時は、待たない。
すべてを等しく、終わりへと運んでゆく。


限りある未来の輝きを、守らんとする者よ。


汝に与えられた時は間もなく尽きる。
逃れ得ぬ滅びを前にしてもなお、運命に屈さぬ意思があるならば。





その願いは、必ず――――――






 ◇ ◆ ◇


名無鉄之介は慟哭していた。
彼の手の中にはたった今命を奪われた幼い少女の亡骸がある。

「ちくしょう…っ!」

少女の名は鹿目まどか。
彼女はアーチャーのマスターだったが、そのアーチャーはまどかが死んだと見るやどこかに去っていった。
そして名無は、何もできなかった。
何がモテない男たちの救世主だ、何が13騎士だ。
たった一人の少女も救えない、口だけは達者なクズ野郎だ。

「あ、の…野郎……!」

まどかを殺した犯人を、名無は直接目撃したわけではない。
だが鴉の使い魔から聞こえてきた声は、鳴上悠のデータファイルを再生した時に聞いた覚えがあった。
衛宮切嗣。
ライダーのマスター。
衛宮士郎の養父。
セイバー(アルトリア)の前のマスター。
魔術師殺し。
その衛宮切嗣こそが、鹿目まどかを撃ち殺した。

「なんでなんだよ…まどかちゃんはまだ中学生で…こんなとこで死んでいい子じゃないだろ…」

名無がまどかと言葉を交わした時間は少ない。
アサシンに拉致されたあと気がついたらいまいる場所に放置されていて、そこにまどかがやってきたのだ。
まどかの手にある令呪を見て敵のマスターと一瞬で気付いたが、
名無は女の子を問答無用で攻撃するような腐れ外道ではなく、
まずは誰のマスターなのか、できれば戦いたくはない…といったことを説明しているうちに、
まどかは実は名無たちと同じく聖杯を破壊するために行動しているのだと知った。
そしてまどかのサーヴァントDIOがまどかの願いと反した行動をとっているということもわかった。
そこから先はもう、止める間もない出来事だった。
まどかが令呪でDIOを呼び出して、さらに令呪で自殺を命じようとして、切嗣に撃たれた。
もっとうまくまどかを説得できていれば、
切嗣が狙っていることに気付いていれば、まどかは助かったかもしれない。
悔恨は涙となって名無の頬を濡らしていく。

「…良かった、間に合ったな」

そんな、名無の前に…ついさっき、ここから消えたばかりのDIOと、切嗣が現れた。

「て、てめえら…!」
「キャスターのマスター、いまはおまえに用はない。どけ」

片腕のないDIOのスタンドが名無を殴りつける。
とっさに出したイルバーンで受けたが、
ザ・ワールドのパンチの威力は凄まじく名無は紙のように吹き飛んだ。

「何をする気だ、アーチャー?」
「新たなマスターよ、私も先ほどの戦いでかなりの消耗をした。
 ここらで一度補給をせねば、残ったやつらとは戦えん」

名無はDIOの言葉で状況を理解した。
つまりこの吸血鬼は、まどかを殺した切嗣にマスターを乗り換えたのだ。
地面に這いつくばる名無が見たのは、DIOが消えかかっているまどかを拾い上げ、
長く鋭く伸びた牙でまだデリートされていない首筋に噛み付いた瞬間だった。

「おお、これは素晴らしい。力がみなぎる…NPCとは比べ物にならん…!」
「て…てめえええええっ!
 まどかちゃんに何してやがる!
 てめえのマスターだった子だろ!?」

名無はDIOのしていることが信じられなかった。
ついさっきまで自分のマスターだったまどかが死に、DIOはあっさりとマスターを交代した。
よりにもよって、まどかを殺した犯人である衛宮切嗣にだ。
そして、DIOはまどかの血を吸っている。
寸前まで自分のマスターだった少女から何の躊躇いもなく。
DIOの全身の傷からしゅうしゅうと煙が吹き出し、見る見るうちに治癒していく。

「何をしているだと?
 ふん、お前たちは既に私がどういう存在か知っているんだろう」
「吸血鬼…!」

DIO、その正体はスタンド使いの吸血鬼。
血を吸うことによってすさまじい再生力を発揮する化外の存在。

「マスターの血肉は私にとっては燃料そのものだ。
 一般的なサーヴァントの霊核は脳と心臓にある。
 それはサーヴァントの大本である人間も同様だ。つまり…」

そういってDIOはまどかの首から牙を抜くと、まどかの遺体を片腕で上に放り投げた。

「な、なにを…」
「マドカよ…一時は君は私の友になれるかもと思ったこともあったが…
 やはり最後の最後はこのDIOの礎になる存在だったようだ!」

DIOが残った片腕の指先を伸ばし…落ちてきたまどかの胸を、貫いた。

「…あ……………あああああああああ!
 てめえ…DIOっ!」
「マスターの血はNPCのとは比べ物にならない魔力を秘めている…
 ならば、霊核を内包するマスターの心臓を喰らったならば、どうなる?」

DIOは抉り出したまどかの心臓を握りしめ、無造作に腕を振ってまどかの遺体を振り払う。
頭部を失い、いままた無残にも胸に大穴を開けられた
まどかの遺体は見るに耐えない凄惨な有り様だった。
DIOは大きく口を開け、血に濡れるまどかの小さな心臓を…飲み込んだ。

「WRYYYYYYYYYYYYYY!
 予想通りだ…かつて老いぼれジョセフの血を吸った時のように!
 力が、魔力が溢れてくるのを感じるぞ!」

戦闘で失った魔力を補って余りある膨大な魔力がDIOの全身に駆け巡る。
その魔力はDIOの吸血鬼の特性を遺憾なく発揮させる。
セイバーとの戦いで失った腕が断面から新たに生え出てくる。
本体であるDIOが回復したため、
精神のヴィジョンであるスタンド・ザ・ワールドもまた五体満足な状態に回復していく。

「まどかちゃんを騙して…まどかちゃんを踏みにじって…許さねえ!
 てめえは絶対にぶっ殺してやる!」

サーヴァントがマスターを裏切る…
マスターを乗り換えたとはいえ、何の躊躇いもなくその遺体を傷つけるDIO。
名無の怒りはここにきて頂点に達した。
絶対にこの吸血鬼を消してやると決意するが、しかし現実は非情である。
イルバーンを使えばアサシンとは何とか渡り合えたが、
それは相手が直接戦闘が苦手なアサシンだったから。
三騎士のクラスであるアーチャー、しかも例外的に接近戦を得意とするDIOの一撃は、
アサシンとは比べ物にならない威力を名無しに叩きつけた。
イルバーンは破壊されなかったものの、名無の身体は痺れて言うことを聞かない。

「フフフフ…そういきりたつな、小僧。
 そら、令呪でキャスターを呼ぶがいい。そのくらいなら待ってやるぞ?」

DIOに挑発され、令呪でリインフォースを呼び出そうとして…名無はふと我に返る。
今までずっと黙っていた切嗣が、凄まじい目つきでDIOを睨んでいたからだ…名無ではなく。

「…アーチャー、お前は…吸血鬼なのか?」
「ん?そうだが、それがどうかしたか、新たなマスターよ」

DIOの答えを聞いて、切嗣は殺気に満ちた視線を新しいサーヴァントに投げかける。
それは決して生死を共にする相棒に向けるものではない。
まるで百年追い続けてきた仇を見るような…そんな目だった。

「もしやマスター、お前はなにか吸血鬼に恨みでもあるのか?
 たしかに我々は人間に仇なす存在であるが」
「…お前には関係ない」

切嗣が懐から煙草を取り出す。
だが名無は見ていた。
切嗣のその手が震えていることを。
激しく暴れている自分の中の感情を、必死に押さえつけているような…

「…まあ、いい。どういう思惑があるにせよ、今の我々は一蓮托生だ。
 聖杯を得るまでは私はお前を裏切らんし、お前も私を裏切らないことだ。
 なにせセイバーを討ったいま、もはや私を止められるサーヴァントなどおらん…
 名実ともに私が最強のサーヴァントなのだからな」

DIOの言葉で名無はセイバーが敗れたこと…つまり、対DIOの作戦が失敗したことを悟った。
DIOがキャスターを呼べといったのは、キャスターが連れて来る他の仲間をも始末してやるという宣言なのだ。
アヴァロンで時間停止に対抗できるセイバーが負けたのなら、もうDIOを倒せるサーヴァントは存在しない。
だからここで一気に敵を片付けようとしているのだろう。

DIOも名無も、切嗣も知らない。
切嗣が最初のサーヴァントであるライダーを切り捨てたあと何が起こったか。
仮面ライダーオーズに託された新たな力…
それを知っていれば彼らは何よりも優先してオーズを倒しに向かっただろう。
だが彼らは知らない。
ゆえにDIOは自分が頂点であると疑わない。

「アーチャー、命令だ。そのマスターを殺せ。
 アーサー王を討ってもまだガウェインがいる。
 吸血鬼というならやつとは相性が悪いはずだ」
「ふん、もはややつとて恐るるに足らん。
 聖者の数字とやらは一度傷を受ければ発動しなくなるのだろう。
 あのバーサーカーを相手に無傷でいるなどあり得んしな」
「それでもだ。
 この戦いは何が起きるかわからない。
 少なく見積もってもまだ十人は敵がいる。
 さっきみたいに足をすくわれたくはないだろう?」

まどかが射殺されたのはDIOにとっても予想外だ。
この戦いは、そういう予想外がいつどこでどれだけ起こるか全く想像できない。

「ふん、この私に慢心を捨てろというのか。
 …よかろう、たしかに貴様の言うことも一理ある。
 遊びは終わりとしようか」

かつてDIOは慢心した結果ジョースターの血統に敗れた。
同じ轍は踏むまいと、DIOは名無にゆっくりと近づいてくる。

「ザ・ワールド…光栄に思うのだな、キャスターのマスター。
 マドカと同じ所に送ってやろう!」

名無の目の前でDIOのザ・ワールドが拳を振り上げる。
ダイヤモンドをも砕くそのパンチが名無の頭を粉々に打ち砕く寸前…名無は光を見た。

「…リインちゃん!?」
「真名で呼ぶなと言っているだろう、マスター」

思わず口にした名無を振り返るキャスター…リインフォースが現れた瞬間を。


 ◇ ◆ ◇


アサシンとスザクが去った遠坂邸の地下。
リインフォース、ルルーシュ、こなた、陽介が見守る前で…衛宮士郎は消えた。
セイバーに最後の命令、ディケイドを倒せと命じて。
あとに残ったのは彼が持っていた携帯電話とレコーダーだけ。

「…そうだ、ルルーシュの頭を…」

呆然とする一同の中で、最初に動き出したのは陽介だった。
かっと目を見開いた別世界のルルーシュの頭…
なるべく視線を合わせないようにして、
陽介は頭と身体を入口のドアのところにまで引っ張ってきて挟んだ。

「…どうだ、ルルーシュ?」
「ああ…もう、大丈夫だ。キャスター、離れていいぞ」

別世界のルルーシュが自分の世界に戻されたため、アサシンのD4Cの能力が解除された。
ユニゾンでルルーシュの身体の崩壊を防いでいたリインフォースが離れる。
ルルーシュが隣を見れば、こなたは青ざめた顔でへたり込んでいた。

――無理もない。
泉は人が死ぬのを見るのはおそらくこれが初めてだ。
天海のときは別行動だったし、遠坂凛の場合は気がついた時にはもう終わっていたらしいしな。
花村にしても、慣れているというわけではあるまい。
人は簡単に死ぬ。
最後に何かを言い残したり、物を残したりすることもあれば、何も残さず消えることもある。
衛宮士郎は何を残したか。
それは俺を…ルルーシュを助けてやってくれという一言だけだった。
それだけで…衛宮士郎は消えてしまった。

「…みんな、すまない。私はマスターの元へ行く」

静かな空気を破ったのはリインフォースだった。
忘れていたわけではないが、士郎以外に名無もまたここからいなくなっているのだ。
スザクとアサシンにさらわれて。

「マスターはまだ生きている。今探している…見つけ次第転移で追う」
「なら俺達も…」
「よせ、花村。サーヴァントのいない俺達がいっても足手まといにしかならん」

アサシンが名無をさらったのは、
おそらくこうやって追ってくるキャスターや他のサーヴァントを一網打尽にするためだろう。
ましてセイバーが死んだ今、もうDIOを止められるのは誰も居ない。
可能性があるとすれば、吸血鬼の天敵であるガウェインか、時止めへ耐性を得たアレックスだが…
ガウェインはいまだスザクのランスロットと戦っていて、アレックスは極度の消耗で動けない。
唯一健在なのはこなたのライダー・オーズだが、オーズはいまアレックスを守るためにここにはいない。
こなたがオーズを令呪で呼び戻してしまうと敵地に残されたアレックスが危険だ。
時間はかかるがオーズが直接連れてくるしかない。
しかし敵の襲撃を警戒しながらなので足はかなり遅くなるはずだ。
彼らを待っている時間に余裕はない。

「キャスター、お前が行ってもアーチャーには勝てんぞ」
「わかっている。だが、マスターを助けだして逃げるだけならできるはずだ。
 お前たちは柳洞寺に転移させる。ここはもう危険だからな」

サーチャーを飛ばしつつ、リインフォースは転移魔法を起動させる。
柳洞寺にマスターを隔離してしまえば、ひとまずアサシンなどの脅威は防げるだろう。
逆にルルーシュたちがついていけば、それだけ転移魔法を駆使するリインフォースに負担がかかる。
名無を救出してすぐに撤退するのなら、リインフォース一人で行くのがもっとも迅速で確実だ。

「…泉、火野を呼び戻してくれ。アレックスを連れて来るようにな。
 合流すれば花村のペルソナで傷だけは回復させられる」
「う、うん…」
「私もマスターを確保したら、ガウェインを拾ってすぐに戻る。
 セイバーが倒れた今、体勢を立て直さなければ…」
「おやおや、お取り込み中でしたか?」

緊迫した空気に割り込んできたのは、
アサシン達が去った出口から入ってきた白いコートの男…敵のキャスターだった。

「貴様…キャスターか!」
「おっと、お待ちなさい。私は戦いに来たのではありませんよ」

転移魔法を中断し迎撃しようとしたリインフォースに、
キンブリーは両手を上げて戦う気がないことをアピールした。

「私はメッセンジャーですよ。
 そこのあなた…ルルーシュさん?
 あなたを迎えに来たのです」
「俺を?どういう意味だ」
「私は枢木スザクの使いです。
 彼が貴方と決着を付けたいというので…道案内を努めようと思いましてね」

ついさっき相まみえたスザクは、ルルーシュの知るスザクではなかった。
ゼロレクイエムを遂行したナイトオブゼロになる前のスザク…ルルーシュと敵対していた頃の顔だった。

「彼はどうしてもあなたと決着を付けたいようでしてね。
 ちょうどあなたのサーヴァントであるセイバーとバーサーカーも戦っていることですし、
 あなたもスザクに言いたいことがあるでしょう?」
「ふざけんなよ!どう考えても罠じゃねーか!」

花村が食って掛かる。
それもそのはず、敵のキャスターとルルーシュを二人っきりにできるはずがない。

「おやおや…信用していただけませんか。
 しかしですね、放っておけばあのセイバーはバーサーカーに討ち取られますよ?
 見たところ使える令呪も残っていない様子。
 彼を助けたいならマスターであるスザクを倒すしか他に方法はないと思いますがね」
「どういうつもりだ?仲間であるスザクを売るというのか」
「私はただ、彼がどういう結果を迎えるのか見てみたいだけなんですよ。
 勝とうと負けようとどちらでも構わないのです」

キンブリーの笑みにルルーシュの背筋が冷たくなる。
――こいつは狂人だ。
自分が狂っていると自覚した上で、なお正気と狂気を使い分けることができる…
今まであったことのないタイプの人種だ。

「それに、そちらのキャスターのマスターが危険なのでしょう?
 私と争っている暇はないと思いますが」
「…お前の誘いを俺が断ったら?」
「その場合は…そうですね、残念ですがあなた方の邪魔をさせていただきます。
 転移魔法は少し干渉されるだけで失敗する非常にデリケートなものでしょう。
 私は魔術は疎いのですが、壊すことだけは得意でしてね」

キンブリーは落ちていた瓦礫を拾い上げ、壁際に放る。
するとその瓦礫は壁にあたった瞬間炸裂し、大きな穴を開けた。
爆発物を生み出す速度はリインフォースよりはるかに早く、威力もかなりのものだ。
全力を発揮できる広い空間ならともかく、この狭い地下室ではリインフォースよりもキンブリーに分がある。

「転移魔法は失敗、あなたのマスターはアサシンに殺され、
 あなたがいなくなればこの場にいる三人のマスターは私に殺される。
 そちらのお嬢さん、あなたは令呪が残っているようだ。
 ライダー、唯一無事な彼を呼び戻しますか?
 そうするとあのランサーはアーチャーあたりに殺されるでしょうけどね」

しまったとルルーシュは唇を噛んだ。
場を完全に掌握されている。
こちらは一刻も早く名無を救出に向かいたいのに、キンブリーに邪魔をされては動けない。
名無が死ねば自動的にキャスターも死ぬ。そうなればもうこの場はキンブリーの独壇場だ。
キンブリーの言うとおり、オーズを戻せばこの状況は打開できる。
が、戦場に取り残されたアレックスは確実に死ぬ。
通常の時ならともかく、いまのアレックスはアサシンにすら歯がたたないだろう。

「…お前の用件は俺をスザクの元へ案内すること、それだけか?」
「おい、ルルーシュ!」
「この場は任せてくれないか、花村。
 …こいつらに危害を加える気はないんだな?」
「それはお約束しますよ。
 ついでに言うと、あなたとスザクの戦いに手を出すつもりもありません。
 一方的にスザクが勝つのも面白くありませんからね」

キンブリーが本当のことを言っているか、ゼロとして世界を騙してきたルルーシュでさえ読み切れない。
ルルーシュたちを殺すつもりなら、こうして声をかけてくること自体がおかしい。
何故わざわざこんな接触をしてきたのか。
キンブリーの言っていることが嘘ではないとしたら…他に方法はない。

「…みんな、俺はスザクのところに行く。
 キャスター、花村と泉を転移させてくれ。
 ライダーはランサーを確保させて呼び戻すんだ。
 名無を救出できたら合流しよう」
「ルルーシュくん、駄目だよ!離れたら危ないって!」
「だが、ここで手をこまねいていては全員が危険だ。
 それに…」

ルルーシュは目を伏せた。
それに、スザクが待っているのなら、行かなければいけない。
スザクが…決着を望んでいるのなら。

「花村。鳴上悠のことをどう思っている?」
「えっ、なんだよ急に」
「答えてくれ。
 あいつは自分の願いを叶えるために人を殺した。
 キャスターのおかげで本心を知れたとはいえ、あいつが人殺しであることには変わりない。
 あいつを憎いと思うか?」

ルルーシュの問いが冗談ではないと花村も悟る。
これはきっと必要な問いかけなのだ。
悠が殺したイリヤという少女は士郎の家族であり、切嗣の娘だったという。
あの時点で悠は二人の人間からかけがえの無いものを奪っていた。

「…いや。身内を殺された士郎や襲われたお前には悪いが、どうしても俺は悠を憎めねえ。
 たとえ人殺しであっても…いいや、
 あいつが人を殺してしまったからこそ、俺だけはあいつを赦してやりたい。
 あいつは俺の…相棒、だから。
 世界中の誰もあいつのやったことは赦してくれないと思う。
 だから、俺だけは…あいつは間違ってたけど、それでも一緒にいてやりたいって思うんだ」

嘘偽りのない花村の本心だった。
一年に足りない数ヶ月しか共にいなかったが、
それでも鳴上悠は花村陽介の親友…相棒だと、胸を張って言い続けられる。
それだけが、もういない相棒へ花村ができるただひとつの弔いだろう。

「…そうか。済まないな、花村。辛いことを聞いて。
 だが、俺もそうなんだ。
 俺にとってもスザクはただ一人の友…だからこそ、あいつが俺を呼んでいるのなら、
 俺と向き合おうとしているのなら、俺は行かないといけない」
「でも、あいつはお前を殺そうとしてるんだぜ?」
「それでもだ。俺だって和解できると思ってるわけじゃない。
 いや、きっと殺しあうことになるだろう。
 それでも…あいつが間違っていて、止まる気がないのなら…」

かつてルルーシュはゼロとしてスザクと戦った。
再会した時からスザクはブリタニアに所属していて敵だったが、
対立を決定的にしたのは間違いなくあの時…ルルーシュがユーフェミアを殺した時だ。
命を奪うだけでなく、その尊厳すらも踏みにじって。
あの瞬間、きっとルルーシュとスザクの道は分かたれた。
そしてスザクはブリタニアの白い死神とまで呼ばれる苛烈な騎士となった。
スザクを決定的に歪めたのは間違いなくルルーシュだ。

「心配するな、俺は死ぬ気はない。
 スザクを倒して…ガウェインとともに合流する。
 だから花村、泉…頼む」

ルルーシュは頭を下げる。
こなたと陽介はルルーシュの決意は固く、止められないとわかってしまった。

「…見つけた、マスター!」

そのとき、リインフォースがさらわれた名無を発見する。
もう時間はない。

「…わかったよ。その代わり…絶対生きて戻ってこいよ、ルルーシュ。
 これ以上仲間が減るのは許さないかんな!」
「陽介くん!?」
「こなたちゃん。俺からも頼むよ。
 ルルーシュを行かせてやってくれ。
 俺は悠を止められなかったけど…ルルーシュには俺と同じ思いをしてほしくないんだ。
 友達が自分の知らないところでいつのまにか死んでるなんて、悲しすぎるよ…だからさ。
 せめて、ルルーシュの手でケリつけさせてやろうぜ」
「陽介くん…わかったよ。
 ルルーシュくん、また会おうね。きっとだからね」

陽介からも説得され、こなたもついに折れた。

「すまないな、二人とも…
 キャスター、俺とこのキャスターがここから十分な距離をとったら二人を転移させてくれ。
 その後は名無を助けに行くんだ」

そういって、ルルーシュは男のキャスターの後に続いて地下室から出て行った。
念入りに周辺をサーチしてキャスターが残していった罠がないこと、
また転移の邪魔をされないことを確認してリインフォースは花村とこなたを柳洞寺へと転移させた。
追ってオーズとアレックスが向かうだろう。
あとは名無を助けて自分も合流するだけだ。

「よし、マスターの転移座標を確認…!?」

再びサーチャーに意識を向けたリインフォースは驚愕した。
名無鉄之介の側に、あのアーチャー…DIOが立っている。
DIOのスタンドが名無に向けて拳を振り上げるのを見た瞬間、
リインフォースは意識するよりも早く反射的に転移魔法を発動していた。


 ◇ ◆ ◇


そして…リインフォースは、間に合った。
しかし、間に合わなかった。
ザ・ワールドの拳は名無を庇ったリインフォースの胸を…霊核のある心臓を貫いていたのだ。

「り…リインちゃん!?」
「まったく…最後まで…言うことを聞かないマスターだ…な」
「ふはは…マスターが危機に陥れば来ると思っていたぞ、キャスター。
 やはり貴様も我がザ・ワールドの敵ではないな」

DIOはたしかに名無を殺そうとしていた。
しかし同時に魔力を練って備えてもいたのだ。
敵のキャスターは転移魔法を使える。
ならば、この場に異変を感じた瞬間時間を止めてしまえば、
必ずキャスターはそこにいる…と。
そして予想通りキャスターは現れ、予定どおり時を止めてぶち抜いてやったのだ.

「しかし…どういうことだ?ザ・ワールドのキレが良い…」

まどかをマスターとしていた時よりかなり早く時間を止められた上に、魔力の消耗も少ない。
一般人のまどかと魔術師である切嗣の差が出たのだ。
加えて、切嗣の操る魔術は固有時制御。
DIOと同じく時間に干渉する魔術だ。
さらにまどかの心臓を喰らって魔力を限界まで充填したDIOはいま、絶好調だ。
性格の相性や出自を考えなければ、DIOのマスターとして切嗣以上はいない。

「まだ…終わってはいないぞ、アーチャー!」

ザ・ワールドの調子の良さに気を取られていたDOは、
リインフォースが右手に集めた魔力を見て即座にガードの体勢を取る。
警戒してDIOが下がった隙を逃さず、リインフォースは再度転移魔法を発動させた。
名無の視界が空転し…次に目を開いた時、DIOと切嗣はどこにもいなかった。
名無の前にいるのは、胸に大穴を開けて倒れているリインフォースだけ。

「リインちゃん!?」
「…無事か、マスター?」
「ああ、俺は大丈夫だけどリインちゃんが…!
 そうだ、令呪を使って!」
「無駄だ…霊核を砕かれた。
 令呪でももう回復できない…」

傷ついた状態で無理に転移魔法を発動させたため、
リインフォースの体を構成する魔力はほとんどが散ってしまっていた。
名無の体ももうムーンセルによる消去が始まっている。
構わず名無はリインフォースの手をそっと握りしめた。
名無はその手の冷たさにぞっとする。

「すまない、マスター。助けに来たつもりが…」
「いい、いいんだ!リインちゃんが謝ることなんて何もねえよ!」
「私は今まで多くの人間を不幸にしてきた…だからこの結末に文句はない。
 だが…お前まで巻き添えにしてしまうのは、本当にすまない…」
「何言ってんだよ!
 リインちゃんみたいな美女と一緒に死ねるなら、そりゃもう逆に大歓迎だっての!
 人生の最後についに俺の時代が来た!って感じ?
 俺リインちゃんと添い遂げちゃう?やっべなにそれテンション上がる!
 …だから…だからリインちゃん…」

リインフォースの冷たい手を、名無の手が包み込む。
その手はとても暖かく、途方もない心地よさをリインフォースにもたらした。

「そんな悲しそうな顔、するなよ…」
「お前…泣いているのか…」

名無の涙がこぼれ、リインフォースの頬を伝う。
その涙はとても熱い。
魔力生命にはない命の熱さだ。
名無は自分が死ぬから泣いているのではない。
リインフォースが傷ついたから泣いているのだ。

「私のために、泣いてくれるのか…?」
「当たり前だろ…俺とリインちゃんは一心同体だって…
 リインちゃんが痛かったら俺も痛いんだよ…」

今まで、リインフォースは名無のような人間と会ったことがなかった。
いや、一人だけ…本当のマスターである八神はやてもまた、リインフォースを思ってくれる人間だった。
祝福の風リインフォースという名もはやてにもらった。
そして、名無はリインフォースのために泣いてくれている。
リインフォースを、思ってくれている…

「ああ…そうか。私の願いは…もう叶っていたんだな。
 主はやてからもらったのと同じ…あの暖かなぬくもりを…
 私はもう、この手の中に持っていたんだ…」

ずっと求めていた、家族と、はやてや仲間たちと同じぬくもりを、鉄之介が与えてくれる。
それだけで、リインフォースは安らぎを得られる。
このあと意識が絶たれ、暗闇に落ちていくのだとしても、きっと大丈夫だと確信できる。
名無鉄之介の手の暖かさと、この涙の熱さを覚えていられるのなら。

「マスター…いや、鉄之介。
 伝えておきたい…ことがある」
「…なんだい?」

気がつけばリインフォースは笑っていた。
心からの微笑みだった。

「ありがとう…私のマスターになってくれて。
 こんな私にもう一度、誰かのために戦う機会をくれて。
 私を…暖めてくれて。
 本当にありがとう…」
「リインちゃん…!」

鉄之介に強く抱きしめられる。
一日前なら魔法で叩き伏せていたところだが、今は全然不快ではない。
それどころか…とても安心できる。
名無鉄之介という命の熱を感じられて、リインフォースも暖められる。


「…鉄之介。もう、私はお前を助けられない。
 だから最後に何か…私にしてほしいことはあるか?」
「してほしいこと…?」
「ああ。今の私にできることなら、なんでもしてやる…
 それが私からお前にできる、ただひとつの恩返しだ」

キスしていいかとか、胸を揉んでいいかとか、
そういうお願いが来たとしても今ならまあ…いいかもしれない。

「じゃあさ…このイルバーン、そんで俺の令呪を、
 ルルーシュのやつに送ってやることってできるか?
 ほら、あいつってモヤシじゃん。花村みたいなペルソナもないしさ。
 多分あいつ、スザクってやつとケンカしに行くからな。
 俺のダチもそうだったけど、幼馴染ってそんなもんなのかな。
 まあ、だからきっと、このイルバーンが役に立つぜ」

だが名無の願いはそんなものではなかった。
名無はリインフォースだけでなく、今も死地に向かおうとする仲間を気遣っていたのだ。
自分が遠からず死ぬと決まっていても、臆さず仲間を想える。

「まったく、お前というやつは…」

バカでスケベで考えなしで、どうしようもないロクデナシだけど、
だけど最高のマスターに巡り会えたと、リインフォースは確信した。

「…令呪を使えば、できるだろう。
 だが残り二画のうち一画を使い、一画をルルーシュに送れば、
 その瞬間に私たちは消える。
 それでも…いいか?」
「当然!だってリインちゃんと一緒だろ?
 じゃあ何も怖くねえよ!」
「わかった、令呪を使ってくれ。
 …それと、手を、握っていてくれるか?」
「おうよ!」

リインフォースが名無から令呪を一つ分離させて、
イルバーンとともにルルーシュへと届けるべく、術式を構築していく。


――なあ、弓樹。
俺、お前みたいな救世主にはなれなかったよ。
でもよ…お前みたいな、春儚ちゃんを笑わせてやれるお前みたいな…
女の子を笑わせてやれる男には、なれたんじゃないかと思う。
なら、いいよな?
後悔はしてないぜ。
なにせいま、俺の隣には…………





「令呪に命じる。
 俺の令呪と槍王イルバーン…
 大切なものを守れる力を、俺のダチに届けてやってくれ!」
「その願い、叶えてみせる――!」










【名無鉄之介@私の救世主さま  死亡】
【キャスター(リインフォース)@魔法少女リリカルなのはA's  死亡】


 ◇ ◆ ◇

「逃したか」
「いや、手ごたえはあった。
 あのキャスターが私のような特性か宝具を持たん限り、助からんだろう」

キャスターが転移し、残されたDIOと切嗣。
聖杯を狙うべく手を結んだ二人だが、つい先ほどまで敵だったのだからそう易々と信頼はできない。
特にDIOは切嗣が魔術師殺しへと至る道の最初に遭遇した異変…吸血鬼だ。
切嗣はかつてセイバーにもライダーにも感じたことのないほどの憎しみをDIOに抱いていた。
しかしそれを口には出さない。
DIOはこの手で殺してやりたいほど憎い存在ではあるが、同時に切嗣の生命線でもある。
ライダーを切り捨て乗り換えた今、これ以上仕損じるわけには行かない。

「で、どうする? 朝になれば私は動けなくなるぞ」
「そんなところまで吸血鬼か。
 …進むか、退くか。
 セイバーを討った今、お前の時間停止に対抗できるものはいない。
 そうだな?」
「他の手立てがあるなら先の戦いで出し惜しみはしないだろう。
 懸念のガウェインはバーサーカー次第だな」
「…いや、もう一つ警戒すべきはアサシンだ。
 こんな乱戦でこそやつらの危険は増す。
 戦闘中に背中から狙われることほど厄介なことはない」

切嗣自身がいままで散々やってきたことだ。
だからこそアサシンの怖さは誰よりも深く理解している。

「アーチャー、やつがどこにいるか探れるか?」
「難しいな。どうやら仕事を終えてからは完全に傍観者を気取っていたようだ。
 一度気配を絶たれてはこちらからは発見できん。
 …だが、近くにはいるぞ」

それはサーヴァントとしてではなく、スタンド使いとしての直感だった。
あのアサシン…スタンド使いはDIOを最優先で警戒している。
まどかを使って確実にDIOを排除しようとしたように。

「…僕らは今も見張られていると考えるべきか」
「そうだな。退くのであれば振り切れるだろうが、進むのならばやつらは脅威だ。
 だが得られるものも大きい」

辺りを見回しても当然アサシンは確認できない。
監視されているという不快感を感じるがどうしようもない。
朝日が射すまであと数時間。
一度退いて体勢を整えるか、短期決戦を挑み敵の数を減らすか。

「さてどうするマスター。
 この采配が今後の戦局を左右するだろう。
 お前はこのDIOをどう使うのだ?」

弄ぶように言うDIOを切嗣は睨み付ける。
そのとき、煙草の灰が落ちなければ…銃を抜いていたかもしれなかった。


 ◇ ◆ ◇


「着きましたよ」

キンブリーが連れてきたのは、ガウェインとランスロットが激突する戦場からやや離れた場所だ。
そこに、枢木スザクが待っていた。

「ありがとう、キャスター。消えてくれ」
「まったく人使いが荒い。邪魔はしませんよ、スザク」

スザクがキンブリーを追い払うと、そこに残ったのは本当にルルーシュとスザクだけだ。

「スザク…待たせたな」
「構わないさ、ルルーシュ。
 君ならきっと来てくれると信じていたからね」
「そうか…スザク、俺たちはもう戻れないのか?」
「無理だね。君だってそう思ってるはずだ」
「…そうだな。無意味なことを聞いた」
「俺の狙いはわかっているんだろ?」
「ああ。わかっていて俺はここに来た」
「俺たちの内どちらかが、あるいは両方が、死ぬとしても?」
「ああ…」

まっすぐにルルーシュを見抜くスザクの瞳は、ギアスを発動させている時と同じだ。
しかしギアスに支配されてはいない…逆にギアスを支配している。
スザクはそれだけの意志と覚悟を携えて、ルルーシュの前に立っている。
ルルーシュは返答の代わりに懐から拳銃を抜き、スザクに向けて構えた。

「そうだ、それでいい。
 俺たちが向き合うにはもうそれしかないんだ、ルルーシュ」
「俺たちはもう、戦うことでしか分かりあえない…そうだな、スザク」
「そうとも。
 …はは、やっぱり俺と君は同じことを考えるんだな」
「そうだな。なんせ俺とお前は」

ルルーシュはそこで言葉を切る。
促すまでもなくスザクもまた口を開く。

「友達だからな」

ルルーシュとスザクが同時に発したその言葉は、開戦の狼煙。
一瞬遅れて銃声が鳴り響く。
放たれた弾丸を無造作に避けたスザクが跳躍し、
次弾を撃つ前にルルーシュの手から拳銃を蹴り飛ばした。

「…策はあるのか、ルルーシュ。
 まさか今ので打ち止めってことはないだろう」
「この体力馬鹿め。
 少しは手加減したらどうだ!」
「しないよ。
 何をしでかすかわからない君の怖さは俺が一番良く知っているからね」

間合いをあけたスザクが剣を引き抜いた。
キンブリーが作った無銘の、しかしとにかく頑丈に錬成された剣。

「何も打つ手が無いなら、これで終わりだ!」

ルルーシュの目では追い切れない早さでスザクが迫る。
生きろというギアスを完全に制御し潜在能力を全開にしたスザクの身体能力は、
もはや人間の域に留まらない…いうなれば人間サイズのナイトメアフレームだ。
繰り出された剣は確実にルルーシュの首を切断するだろう。
迷いのない殺意。
肉弾戦でルルーシュがスザクに太刀打ちできるはずがない。
…ルルーシュ一人だけ、ならば。


――ああ、スザク。
やっぱりこうなるんだな、俺たちは。
だが俺もここで退く気はない。
俺の帰りを待っている友のためにも、
俺を信じてくれた友のためにも、
俺はお前に…勝つ!

「力を借りるぞ、名無!」

ルルーシュの手に、長大な一振りの槍が現れる。
銘を、イルバーン。
13騎士の一つにして、名無鉄之介から託された彼の魂。
リインフォースは間に合わなかった。
名無を助けられなかった。
だが、彼らの思いはルルーシュへと繋がれた。
この手の中にあるイルバーン、そして宿った二画目の令呪が、
名無の思いをルルーシュに伝えてくれる。

負けるな、生きろ。

かつては世界を再生するために死を選んだルルーシュに、
命を投げ出すな、力の限り生きてみろと、厳しくも暖かく叱咤してくれる。
友から受け継いた槍がルルーシュの全身に力を漲らせ、迫る親友を打ち払う。
それでこそだと、スザクの目が鋭さを増す。
彼方ではガウェインとランスロットが戦っている。
そしてここでも、幕が開く。


「スザク――!」
「ルルーシュ――!」


長くいびつなすれ違いを終わらせるために。
ルルーシュとスザクは、冷たい鋼を手に親友に向かって駆け出した。




【深山町/黎明】

【ルルーシュ・ヴィ・ブリタニア@コードギアス反逆のルルーシュ】
[令呪]:2画
[状態]:疲労(大)
[装備]:槍王イルバーン、携帯電話

【枢木スザク@コードギアス 反逆のルルーシュ】
[令呪]:2画
[状態]:疲労(大)、義手・義足を機械鎧化
[装備]:キャスターが制作したブレード(複数)

【セイバー(ガウェイン)@Fate/extra】
[状態]:疲労(中)、魔力消費(小)
 ※リインフォースにある術式の改良を依頼しました

【バーサーカー(ランスロット)@Fate/zero】
[状態]:疲労(中)、賢者の石の魔力残量残り80%
[装備]:エッケザックス、封印の剣@ファイアーエムブレム 覇者の剣


【キャスター(ゾルフ・J・キンブリー)@鋼の錬金術師】
[状態]:疲労(中)、魔力消費(大)
[装備]:羽瀬川小鳩を練成した賢者の石


【深山町/黎明】

【ライダー(火野映司)@仮面ライダーOOO/オーズ】
[状態]:疲労(中)、魔力消費(中)
[装備]:スーパータカメダル、スーパートラメダル、スーパーバッタメダル
 ※ディケイドのファイナルフォームライドにより、スーパータトバコンボ解放。

【ランサー(アレックス)@ARMS】
[状態]:疲労(極大)、魔力消費(極大)、ARMSの進化(進行度・中)
 ※対ARMSウイルスプログラムへの耐性を獲得。
 ※時間停止への耐性を僅かに獲得。時が止まった事を認識できますが、まだ動く事はできません。


【深山町/黎明】

【衛宮切嗣@Fate/zero】
[令呪]:1画
[状態]:固有時制御の反動ダメージ(中)、魔力消費(大)
[装備]:ワルサー、キャレコ 、狙撃銃、鋼鉄の腕、鋼鉄の腕の予備弾@鋼鉄の腕@エンバーミング
     携帯電話、鉈、大きな鏡、その他多数(ホームセンターで購入できるもの)
 ※アーチャー(DIO)と契約しました。

【アーチャー(DIO)@ジョジョの奇妙な冒険】
[状態]:魔力充実、最高に「ハイ!」
[装備]:携帯電話
 ※衛宮切嗣と契約しました。ステータスが以下のように変化します。
  筋力A 耐久C 敏捷C 魔力C 幸運A 宝具A →  筋力A 耐久B 敏捷B 魔力B 幸運D 宝具A+


【アサシン(ファニー・ヴァレンタイン)@ジョジョの奇妙な冒険】
[状態](4人目)・魔力消費(大)
[装備]:拳銃
[道具]:携帯電話

【アサシン(ファニー・ヴァレンタイン)@ジョジョの奇妙な冒険】
[状態](6人目)・魔力消費(極大)・宝具「D4C」無し・気配遮断
[装備]:拳銃
[道具]:携帯電話

【アサシン(ファニー・ヴァレンタイン)@ジョジョの奇妙な冒険】
[状態](7人目)・魔力消費(極大)・宝具「D4C」無し・気配遮断
[装備]:拳銃
[道具]:携帯電話


【深山町・柳洞寺/黎明】

【花村陽介@ペルソナ4】
[令呪]:1画
[状態]:健康、強い覚悟と決意
[装備]:スパナ@現実、“無毀なる湖光”@Fate/zero
[道具]:ミネラルウォーター、カロリーメイト、医薬品一式、大学ノート、筆記用具、電池式充電器、電池、予備の服、食料@現実
     契約者の鍵@ペルソナ4
※携帯電話には名無鉄之介の名前が登録されています
※聖杯戦争のルールと仕組みを言峰神父から聞きました(意図的に隠された情報があるかもしれません)。
※ジライヤがスサノオに転生しました。

【泉こなた@らき☆すた】
[令呪]:3画
[状態]:健康
[装備]:携帯電話


【新都・双子館/黎明】

【ジョン・バックス@未来日記】
[令呪]:2画
[状態]:疲労(大)、魔力消費(大)、冬木市市長
[装備]:「The watcher」
[道具]:栄養ドリンク(箱)

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