二次キャラ聖杯戦争@ ウィキ

た行の用語

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た行の用語



【次があれば】

二次聖杯は俺ロワトキワ荘でも、トップクラスの進行速度を誇り(何度か停止した事はあったが)、完結編のシナリオ投下も残り最終話のみとなった。
しかし、同じ頃から二次聖杯の反省会が早くも始まっていた。一部陣営の無双、一部サーヴァントの宝具追加合戦・強引な弱体化及び補足による多くの後付け設定、後付け設定により生じた数々の矛盾、フラグ未回収のまま脱落した参加者達、参加作品把握度による進行度のズレ、ステータスについての論争、企画第一人者の失踪、一般的ロワと聖杯戦争の違いによる論争、ファンサイトへの飛び火及びそれによる荒らしの大量発生、書き手による参加者の原作設定無視とオリジナル設定及びそれによる誰も得しないオリジナル展開等が挙げられたが、その中で記事名にもなっている「次があれば」の発言が飛び出した。
この発言。捉え方によっては良くも悪くもなるが、発言主はどちらの意味で言ったのかは不明。
だが、上記に挙げられている事は全て事実であり、特に第一人者の失踪は今も影響が残るほどの痛手であった。悪い流れを止めようとしたら更に悪化するのも日常茶飯事で、書き手同士の泥沼のような議論も発生したり、それに拍車を掛けるように読み手も煽る事で、まさに潰し合いとも言うべき事態になる等。読み手書き手問わず住民間における問題が何かと多かった。
続編の企画が開始した暁には、書き手・読み手共々このような出来事が極力無いようにしなければならない。

【つ、つよすぎる……】

参加者の一人、ベルンの覇王ゼフィールに対してセシリアさんが言ったセリフである。
53話にて参加者の一人、園崎詩音が彼に対して同じ評価をしている。
原作ファイヤーエムブレムのラスボスの二人が組んだチームであるため、とても強力なこの主従に対するこの評価は頷ける。
余談だが、セシリアさんと詩音は緑の長髪で巨乳でとてもソックリな外見をしている。年齢は違うが。
詩音はゼフィールに死んだと思われて放置されたために助かったのだが、原作でもセシリアさんは止めを刺されずに放置されている。

【寺組】

衛宮士郎&アルトリア、ルルーシュ&ガウェイン、金田一一&太公望の3組からなる対主催チーム。
名前の由来は柳洞寺を拠点にしている所から(最初に此処を拠点にしたのは金田一&太公望組だが、これはキャスターによる霊脈確保を阻止するため)。
マスターは投影による高い戦闘力を持つ聖杯戦争経験者である士郎、明晰な頭脳とギアスを持つルルーシュ、優秀な推理力を持つ金田一、
鯖は最優のサーヴァントかつ高いステータスと強力な対城宝具持ちのアルトリアとガウェイン、強力な宝具を数多く持つ策士の太公望…など、
戦闘においても頭脳においても優秀なメンツが揃っており、なかなかに強力な布陣である。
マーダーや危険人物の多いこの企画において、ほぼ唯一といっていい対主催チームである彼らの活躍が期待されている。
…しかし、最近になってとある事情から傾国の悪女であるダッキちゃんがチームへ参入。
暗雲が立ちこめてきたところに切嗣&士に襲撃され、さらに彼らの策に嵌ったルルーシュの令呪で操られたガウェインによって金田一&太公望が脱落。
チームの中核であった二人の死とともにチームとしての寺組は崩壊した。「組織は頭を潰せば脆くも崩れる」とは封神演義原作における太公望の言葉だが、まさにその通りの結果になってしまった。
ただし脱出フラグそのものは士郎組に継承されており、全てが無に帰したわけではないのが救いか。

【天国組】

強力なマーダーであるアーチャー(DIO)と、肉の芽で洗脳された鳴上悠&令呪による狂化で傀儡と化したランサー(クー・フーリン)のチーム。
DIOの目的が『天国への到達』であり、洗脳された番長もその思想に賛同している為こんな通称になった。
『時を止める』という規格外の宝具に加え高い近接戦闘能力を持つアーチャー、狂化によるパワーアップと凶悪な対人宝具を持つランサー。
どちらも戦力としては十分。同じく新都で活動する市長組に並ぶ強力な新興マーダーチームとして今後の活躍を期待されている。
番長はDIOと共に天国へ向かうことを目指しているが、邪悪の化身であるDIOは番長組を使い潰すことに躊躇いを持たないだろう。
建前では「友達」と語っているだけになかなかタチが悪い。最悪に近い状況である番長組はDIOの呪縛から逃れることが出来るのだろうか…
尚、DIOのマスターであるまどっちは今のところ番長&兄貴チームの存在自体を知らないと思われる。
因みに作中でDIOが語る『天国』とは、原作での彼の親友であるプッチ神父曰く『全ての人間が未来を知覚し、それを覚悟することが出来る世界』。
全人類が「自分がいつ就職し、いつ結婚し、いつ死ぬか」と言った具合に『自分の全ての未来』を知り、今後訪れる運命を覚悟する。
例え明日死ぬことが解っていても、それを受け入れ覚悟することが出来れば人間は幸福になれる。そういった世界が『天国』であるらしい。
(『訪れる未来』はどう足掻こうと変えることができないが、『天国へ行く方法』を実行したプッチ神父のみが運命に干渉し未来を変えることが出来た)
プッチ神父は「覚悟こそが幸福であり、絶望を吹き飛ばす」と語り、『天国へ行く方法』を実行することで「全人類が幸福になれる」と発言していた。
…『天国』に関してDIOがどこまで本心なのか、『頂点は自分一人』と考える彼がどういった思惑でこのような思想に至ったのかは不明確だが。
(外伝要素が強いが、DIOの書いた日記という内容である小説『OVER HEAVEN』には天国の思想に至った経緯について触れられている)
しかし、77話でゼフィールとアシュナードを道連れにして、悠とクー・フーリンが死亡した為、事実上壊滅した。

【遠坂邸同盟】

対主催チームの寺組と教会組が合流して結成された連合チーム。
サーヴァントはいずれも強力だが、負の魔力に(ごく僅かだが)汚染された士郎を筆頭に、何処となく頼れないルルーシュ。悲しみを克服できていないこなたと陽介と、スザク団以上にマスター側に問題が多い。
だが85話でリインフォースが取ったある行動によってマスター達は壁を乗り越え絆を深め、90話ではついに負の魔力を克服する事に成功した。
ちなみにこのチームのサーヴァントは全体的に正面戦闘に強い者で構成されている。

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