インフェクテッド

最終更新:

匿名ユーザー

- view
だれでも歓迎! 編集

インフェクテッド-感染者-

infected(インフェクテッド)とは英語で「感染した」の意。
つまり、人間の脳に寄生する菌類の「感染者」のこと。
感染者は菌類に寄生された後、行動をコントロールされてしまい、行動様式からは理性が無くなり、同種族の拡大を目指すようになる。感染経路は主に、コロニーが発する胞子、傷口からの感染である。
感染から1,2日で発症し初期症状に陥った後、それ以降の時間経過で次第に容貌が変化していく。


感染初期 ランナー
人間を捕捉すると全速力で走り寄ってくる。
若干の思考能力と感覚を保っており、この時点では狂人のようなもの。
まだ身体能力は人間としての範疇にとどまっている。
単体で見れば大した事はないが、クリッカーと同時に登場する場合にクリッカーの視力の代わりをするので厄介。
ランナーの中には症状が進行し、半ばクリッカーに近い聴覚を備えた者もいるので注意が必要。
感染中期 ストーカー

インフェクテッドと容貌から判別できる。
物陰に隠れて待ち伏せを行うようになる。
うなだれているようにも見える奴は待ち伏せ行動中である。
感染後期 クリッカー
マウスをclick(クリック)する音に似た声を発する。
故にClicker(クリッカー)と呼ばれる。
視覚を完全に喪失した代わりに発達した聴覚をもつ
身体能力、耐久力が高まっており、素手で殴ってもダメージは与えられず、格闘戦には近接武器が必須。
しゃがみ移動をしても些細な物音で近づいてくるため、より強い音などを立てて興味をそらせたり、事前に誘導するなどの対策が必要。
ちなみに格闘攻撃を正面から仕掛けると無条件に死ぬ。
感染末期 ブローター
imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (.jpg) コロニー化する直前、辛うじて自意識を保ち活動している状態の感染者。
膨張(Bloat)する者という意味でBloater(ブローター)と呼ばれる。
全身に感染源である腫瘍が巡り膨れ上がっており、こちらとの距離が離れるとブローターの体に付いている胞子の詰まった塊を投げて攻撃してくる。この胞子の塊は着弾地点に胞子を撒き散らしプレイヤーに持続的なダメージを与える。
胞子が全身を鎧の様に覆っている為、体力が高い上に殆どの攻撃でよろけず、捕まるとその怪力で即死させられる。
基本的な行動法則はクリッカーと同じで、こちらが音を立てると発音地点に上述した塊を投げながら接近してくる。
感染終末 コロニー

Colonyとは植民地の意。
キノコのように鎮座している。
扉に癒着していたものを引き剥がす描写があったことから、触れることに関しては大丈夫な模様。
ただし活発に胞子を飛ばしている場合があり、その際はガスマスクの装着が必須。

対処法一覧

  • ランナー、ストーカー
感染者としては初期でいわゆる徘徊型と停滞型があり、どちらにせよ視界内にプレイヤーが入り発見されると雄叫びと共に駆け寄ってきて接近戦を挑んでくる。
一見すると雑魚敵だが、優秀な視力と聴覚を兼ね備えており、些細な物音でも反応する他、同じ感染者の叫び声にも反応して群がってくる厄介な敵である。
絞め落としができるため基本は隠密行動で数を減らし、また装備が潤沢ならば十分に距離をとった状態での発砲で処理が可能。
クリッカーと行動を共にしている状況が多いため、発砲時はクリッカーとの区別をしっかりしよう。
高難易度ではステルス状態でも足音で感知されるほど聴覚が鋭くなるのでかなり危険。スティック半倒しで歩く事。

  • クリッカー
独特のクリック音と共に徘徊し、小さな物音に反応して歩み寄って来て、大きな物音に対して走り寄ってくる。
素手での格闘攻撃が効かず、また絞め落としもできないため近接攻撃が有効打になりにくい。
相手に気付かれておらず真後ろからならレンガを持った状態の殴打で倒すことも出来、
近接武器があれば対処は可能だが、物音で他のクリッカーが群がってくるため、どうしても処理したい場合はナイフによるスタブキル推奨(ただし状況や難易度によってばナイフの一撃でも倒しきれない場合が稀にある)。
かといって体力も高めに設定されており、序盤の銃火器では弾の消費がかさむ面倒な相手。
しかし、後半になるほどこちらの武器が優秀になるため、それにつれて脅威度は低下しランナーよりも安全な敵になると思われる。
最も有効な攻撃方法は、空き瓶などで音を立てて集めた後に、火炎瓶(非推奨だが手投げ弾)などを利用してまとめて焼き払う事である。火炎瓶は発火時に大きな音を立てるため、炎上中の地面にクリッカーが入ってきて立て続けに炎上→悲鳴→炎上の連鎖が生まれやすい。

  • ブローター
僅かな回数しか戦闘しないが、高い体力とスーパーアーマー、遠距離攻撃を備えているのに接近すると一撃で殺されるなど、ラストオブアスの感染者シリーズのボス的な存在といえる。
真正面から戦うことはさけ、強力なクラフトアイテムを全て投入し殲滅するのが最も確実な手段。
行動基準自体は他の感染者に射撃攻撃が合わさっているだけのため、未発見状態でおびき寄せて火炎瓶や爆発物の連続投擲などで処理する事ができる。


  • 総括
聞き耳を利用してもランナーとクリッカーの判別は難しく、基本的に近接攻撃は推奨できない。
安全な立地条件の下、装備が揃っていれば銃火器を利用して優先度順に処理していくのが堅実。
中盤以降は、投擲物で注意をそらして通り過ぎるか、おびき寄せたところで火炎瓶などでまとめて焼くのがかなり有効で、殆どの場面でこの手段で制圧できる。


余談

クリッカーあたりからヘッドショットを決めると頭(キノコの笠)が快く飛び散る。
クリッカーは音にのみ反応するので、逆手に取れば全裸でLED照明を瞬かせて正面に立っても反応しない。

+ 製作向け胸像1

+ 製作向け胸像02

+ 製作向け胸像03

+ 製作向け胸像04

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

記事メニュー
目安箱バナー