電撃小説大賞

電撃小説大賞とは

電撃小説大賞とは、アスキー・メディアワークス(旧メディアワークス)が1994年より主催する長編・短編小説の新人賞。
電撃ゲーム3大賞の一部門、電撃ゲーム小説大賞として始まった。
2003年募集開始の第11回には電撃ゲーム3大賞が電撃3大賞に改称し、それに伴い電撃小説大賞に改称した。
2004年の第12回からは3賞の一つ電撃コミック大賞が独立し電撃コミックグランプリとなった事に伴い、電撃3大賞は電撃大賞と改称した。
長編部門と短編部門がある。
第20回は限定部門として電撃学校大賞が創設された。

第19回の応募総数は6078作品、第20回の応募総数は6554作品にも達した。文芸書籍サロンなどでは「(投稿先に)迷ったら電撃」と言われていたほど多種多様なジャンルの作品群が自慢だった。

第19回の小説部門選考委員は高畑京一郎、時雨沢恵一、佐藤竜雄(アニメーション演出家)、鈴木一智(アスキー・メディアワークス取締役)、徳田直巳(電撃文庫編集長・電撃文庫MAGAZINE編集長)、佐藤達郎(メディアワークス文庫編集長)。肩書きは第19回応募開始時のもの。

第15回電撃小説大賞 大賞受賞「アクセル・ワールド」、第16回電撃小説大賞 銀賞受賞の「ご主人さん&メイドさま」などが有名。

最終更新:2014年02月20日 21:11