日光アレルギーへの対処

日光アレルギーは、花粉症などと同じく、皮膚系のアレルギーの中でも完治が難しいアレルギーとされています。
なので、その対処は対症療法的なものが多くなってしまいます。

紫外線を浴びてしまって湿疹が出たり痒みが酷い場合は、はやめに皮膚科を受診し、対処法を医師に聞きましょう。
皮膚科での治療は症状によって異なり、症状が軽ければ非ステロイド剤の塗り薬を処方されるかもしれませんし、症状によってはステロイド剤の塗り薬、痒み止めの飲み薬が処方されるかもしれません。

しかしその中でも一番の対処法は、症状を出さないことです。
日焼け止めを塗ったり、長袖を着たり、帽子を被ったり、日傘をさしたりと、とにかく直接、皮膚が紫外線を浴びないようにすることが、症状を出さないようにする最も基本的な対処法になります。

皮膚病に対する治療法として有名なステロイドは、あくまでも“対処療法”のひとつです。
ステロイドを塗らなければ湿疹が再発してしまう可能性もあるため、ずっと塗り続けなくてはいけないこともあります。

また、ステロイドによる副作用も気になるところ。
しっかりと医師と相談し、対処法も考えていかないと、益々ひどくなってしまうかもしれません。
 

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最終更新:2013年04月12日 10:11