非エロ:提督×響3-16

「ふぁ~…今日も疲れたな…」
「司令官、お疲れ様」
「響もお疲れ様…なぁ響、就寝前に俺の部屋に来い」
「……またアレ?」
「そう、アレ」
「司令官も物好きだね…私なんて抱いて何がおもしろいのやら…」
「響がいい」
「……了解。11時に行く」
「待ってるぞ」


イチマルゴーゴー


「司令官、入るよ」
「いらっしゃい響!待ってたぞ」
「……準備万端、って感じだね」
「当たり前だ!歯磨きもトイレも済ませたからな!ほら早く布団に入れ。もう夜も寒いぞ」
「はいはい… それじゃあ、どうぞ」
「では遠慮なく」

むぎゅ~

「響はあったかいなぁ…」
「司令官もあったかいよ」
「うん、寒い日は響を抱き枕にして寝るのが一番だな」
「夏にもやったじゃないか」
「暑くても寒くても響がいるならそれでいい!」
「はぁ……何でもいいから早く寝なよ。明日は私は朝早くから遠征だから」
「三日ぐらい帰ってこないよなぁ… 響がいない間俺はどうやって寝たらいいんだ…」
「雷なら喜んでやってくれると思うよ」
「………」
「司令官?」
「Ура!(ウラー!)」
「!?ちょ、何なのさ! ……っイタッ く、苦し…」
「必殺布団グルグル巻きだ」
「司令官も一緒で暑苦しいんだけど…」
「これなら寒くないし、響も俺から離れないだろ。遠征でいない間の響補充も完璧だ」
「……何でもいいから早く寝なよ」
「おう、おやすみ響」
「おやすみ司令官」

最終更新:2013年10月23日 23:04