川内小ネタ16-884

884 :名無しの紳士提督:2015/05/15(金) 02:14:13 ID:Vc0xzO.Q
唐突なネタ失礼


「ねえ、私と夜戦してよ」

そういった彼女は自らを川内と名乗り、倉庫のような場所に僕を連れてきた。
手を引かれるがままついていった真っ暗な倉庫、美少女、おまけに着ているスクール水着。
時間帯が深夜たったこともあり、期待をするなという方が無理なシチュエーションだった。
思わず顔が熱くなり、期待に胸も別のところも膨らみかけてしまう。

しかし目に飛び込んできたのは、床に敷かれた色とりどりの斑点模様がついた紙。
巷で聞いたことがある、いわゆるツイスターゲームと言われるゲームだ。
紙に書かれた斑点模様を指定された四肢で指定された色を抑えていくゲーム。
単純に見えて意外に難しく、人気があることくらいは知っていた。
すると川内は紙の真ん中に僕を連れていき、面と向かって口を開く。

「これから私と夜戦してもらうよ」
「夜戦って、このツイスターゲームのこと?」

彼女は笑顔で頷くと、どこからか機械的な声で「右手、青」という声が響く。
川内は指示通りに目の前の青い点に右手を置き、僕にも続くように左手で促してきた。
まだ了解もしていなかったが、ひとまず指示に従うことにする。
右手を突き、顔を上げるとそこには川内の谷間が迫っていた。

「~~~~!!?」
「あ、どこ見てるの。やらしーのはダメだよ」
「ご、ごめんごめん! で、どうしてツイスターゲームなの?」
「細かいことは気にしない。ほら、続き続き」

こうして無理やり始まったツイスターゲームは、良いか悪いか夢のような時間だった。


+ 後書き
鎮守府慰安遠征用のネタに川内のスク水があったんですが、先に短文で……
またネタがあれば書き、時間があれば普通に鎮守府慰安遠征を書きたいなとか思ってます
それでは


これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/

最終更新:2016年03月22日 19:46