提督×レ級16-694

694 名前:1-560避:孕み党提督[] 投稿日:2015/04/14(火) 22:06:27 ID:lT9gjsfo
※注意
戦艦レ級逆レイプ物





もうここに閉じ込められてどのくらい時間がたつのだろう
第二次サーモン海域北方海戦にて俺の指揮した艦隊は新種の深海棲艦
通称:戦艦レ級の前に敗北
気がついた時、俺は奴らの捕虜に…いやこれは捕虜ではなく…

「うっ」突如としてこみ上げてくる射精感に我慢できず
自身の股間をむしゃぶるそれを押さえつける、人間ならば嘔吐するところだがそいつは構わず、亀頭の先を飲みこむように絞りあげて更に奥へ奥へと導こうとする
「っ……!」
 その動きに、耐えていたものが決壊した。喉の奥に亀頭をこすりつけながら、快楽の脈動と共に、汚液を吐き出していく。
「ウーンやっぱり苦くて、臭くて、喉にまとわり付くし、最悪だネ」
ぐちゅぐちゅと口で精液を噛み、あーんと口の中を見せたゴクリと飲み込み、そいつはニヤリと笑った

病的に白い肌と髪
瞳の色は紅いのに何故か青白く輝く目
胸は控えめで、肋骨がわずかに浮いているのが見える、中性的な痩せた身体。
足首から先のない、足のようなヒレのような不可思議な機関
そして臀部からは尻尾のようなものが垂れており、それに付属した艤装がそいつの正体を物語っていた。

そう俺の目の前にはいるのは戦艦レ級、人のような姿をしたバケモノであり、人類の敵
そして俺の現在の飼い主でもある

「君は、とてもよわぁイ」

突然クスクスと、馬鹿にしたような笑い声が響く
「よわぁいはつよぉいに食べられル」
命を弄ぶのを楽しむような声音が頭を揺らす
そいつは俺の顔を手で掴み、キスと言うには余りに乱暴な口づけを行ってくる
冷たい舌が俺の口内を嫐り、唾液を啜りとる
負けじとレ級の頭を掴み、塩でパサパサになった髪を乱暴に掻き上げてやりながら反撃としてそいつの口内へと舌を侵入させる、奴の青臭い匂いと、鉄錆の味にはもう慣れた
これにはレ級も流石にびっくりしたようで、一瞬こちらを振りほどこうとしたがすぐにやめムキになったのか、ますます激しく俺の口内を陵辱しじゅるりと音をたて俺の唾液を嚥下した。
お互い存分に口内の唾液と体温を交換したところで、どちらともなく口を離す
「…キミの精液は美味しかったかイ?」舌なめずりをしながら囁いてきやがった、ドヤ顔で
返事の代わりにレ級の胸部艤装をとっぱらい、その青白い肌へ、首筋へと舌をはわせ存分にむしゃぶり味わい尽くす
「アン、最近積極的で嬉しいヨォ…」まるで人間の少女のようなかわいらしい声で喘ぎ、俺の股間を手で愛撫し、そのついでに耳へとカプリと噛み付いてきた。

実際、最初に襲われた時、股間は恐怖と寒さで惨めなほどに縮こまっており、どうにか奮い立たせたそれを一方的にレ級が「使用」するという単なる「自慰」であった


それがいつの頃からか、言葉を交わし、口づけを交わし、愛撫を行うようになり、「行為」
へと変貌していった。

男は、まだ若く、しかも女を知らなかった。
逆に言えばそれが幸いだったのかもしれない。
いつしか、男はバケモノに「 」を覚えた。
この光すら届かぬ海の底においてバケモノと肌を重ねる一時
それは男にとってこの海の底にさした一筋の光明に等しかった
そしてそれはバケモノにとっても同様で…
すっかり回復した硬い一物にレ級は跨ると、つぷり、と入り口にその先を当てた。
「熱い…このまま入れたら、ボク焼けちゃうかもネ~」
相変わらずのドヤ顔で此方を伺うレ級
ずるっ、と、じれったいほどゆっくりとバケモノは腰を下ろして男の一物を呑みこむ。
「ア……アァ…これって楽しいヨォ…気持ちいいヨォ…」
胸が反り、乳房が揺れる、後の鰐見たいな艤装が舌出してアへ顔ってるのはご愛嬌
 中はどろどろに溶けていたが、締めつけはきつく、そして冷たかった。
根元から搾り取られ早くも暴発しそうになったのを、俺は息を吐き快感をこらえた。
落ち着いたところで、上下を運動を開始する、腰を叩きつける度に両側に広げられた足だかヒレだかがブラブラ揺れる。徐々に体温がレ級へと移動し暖かくなり、それに合わせるかのようにポタポタとレ級の割れ目より流れでた分泌物が床に飛び散る

「アッ、ヤッ、ンン!」

辛うじて身体を支えていた尻尾が脱力して此方に倒れこんでくる、控えめな乳房が俺の汗で濡れて、胸板に触れると吸いつくような感触がした。
どういうわけだか、そこだけ薄いピンク色になっている突起を指で転がしながら、乳房を下から揉みしだく。
接合部はますますとろけて、腰を叩きつけるたびに粘着質な音が鳴った。
「イイ!いいヨォ!なんて素敵なんだろうネ、
ネッ、これからボクが守ってあげル、ボクが沢山可愛がってあげル、裏切ったら細切れにして食べてあげル、先に死んでも食べてあげル、でも断っても食べてあげル、ネッ、ネッ、どうする?ネッ、どうすル?」

返事の変わりに俺はそっとレ級に口付けし、耳元で囁いた
可愛がるではなく、そういう時はこう言うのだと
「    」



ぎゅうっと、俺はバケモノに、いや「 」に抱きしめられ、再び口を奪われた
お互い乱暴に吸い付いては、呼吸のためにまた離れ、また乱暴に吸い付く。
レ級は中でますますぎゅうぎゅうに締め付け、射精してもまだ腰を動かして無理やりにも勃起させた。
肋骨が浮いているような、胸を、細い腰を、足ビレを撫で回す。
「ンッ、フッ、ウウン!!」
もうレ級も何度絶頂を迎えたのだろうか、だがそんなことも関係なく俺は獣のように荒い息を吐きつつ腰を振り続ける、上下は逆転し今は俺がレ級の尻尾にまたがり押し倒しつつ、腰を打ち付けていた。
レ級の快感に潤む瞳と目が合う、官能的に薄く開いた唇と、その蠱惑的な瞳の色に、限界を越えた。
「アッ、アッ、アアアアアアアアア!!!」
びくんびくんと、レ級の身体が、尻尾が大きく震え、振り落とされそうになる
しかし、危ういところで足ビレが俺の腰に巻き付けられ、内壁に亀頭の先端がくわられたと想った時、溜まりきった欲望がレ級の中へと放出されていく、射精は長く続いた

よだれを垂らして、絶頂を悦ぶその顔に、俺は愛しさを覚え、「  」となった、レ級のか細い白い身体を思わず抱きしめた。

―――……

サーモン北方沖に突如として響き渡る轟音
辛うじて「レ級」による開幕爆撃を生き残った空母ヲ級が慟哭する
「ヲヲヲ…トチクルッテテイトクトオトモダチニデモナッタノカ!?」
「オトモダチ?違うネ!?」
艦載機を回収し、再び尻尾の艤装を掲げたレ級が高らかに宣言する
「ボクは俺の嫁…じゃない提督の嫁になったのサッ!」
だが、その宣言は恐らく届かなかっただろう、ヲ級は既に砲撃の爆炎へと消えていたからである。

その後、提督の嫁として鎮守府に帰順したレ級は籠絡…いや鹵獲艦扱いとなり、戦艦石見と名付けられ艦隊へ編入、闘い続けることとなる。



終わり。





697 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2015/04/14(火) 22:10:04 ID:LYm3pKek
GJ!



これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/

最終更新:2016年05月08日 10:57