提督×弥生 告白、そして初めての夜 15-570

570 :告白、そして初めての夜:2014/12/31(水) 23:55:52 ID:Ioys.4Is
「弥生、これを受け取ってくれ」
「これって……」
「いきなり俺の気持ちを押し付けたから怒っているかもしれないけど、
 でもどうしようもなく君が好きなんだ。弥生、結婚してくれ」
「…………」

俺のプロポーズを受けた弥生は涙を流していた。

「怒ってなんて、ないですよ。でも、本当に貰っちゃって、いいの…?」
「君と一緒に歩いていきたいんだ」

俺の言葉を聞いて弥生はほんの少し、だけどとびっきりな笑顔を見せた。
そして覚悟したかのように、何かを待つかのように目を閉じた。
俺は弥生に口付けをした。お互いの一番柔らかな部分が触れ合っていた。
少ししょっぱかったけど、とても暖かくて幸せな初キスだった。


そして俺達はみんなから祝福されながら式を挙げ、初めての夜を迎えた。

「ごめんなさい、こんな小さな胸で……」
「謝らなくていいよ。俺は弥生が好きだから。それに……こうしていると弥生のドキドキと暖かさが直に感じられるんだ」
「……ありがとう…………」
「それじゃ、いくよ」

俺は弥生の乳首を舐めはじめた。舐め続けていくうちに少しずつ大きくなっていった。
俺はグミのような乳首を唇で甘噛みした。

「ンッ………!!」

弥生は声を出すまいと我慢していたみたいだが、思わず声が出たみたいだ。
俺は右手で弥生の髪に触れた。とても細くて、サラサラで、掴んでも掴めないようなとても綺麗な髪だった。
左手は弥生の秘所に触れていた。無毛地帯でありいかにも未成熟なそこは
 濡れていたとはいえ小指でさえも容易に入るものではなかった。
俺は入口を指でなぞりつつ豆みたいな突起をやさしく撫でた。

「あぁん!……」

今までにない声。少しは感じていると思い、三つの行為を続けた。
そのうちに弥生のそこは拭っても拭いきれないくらい濡れてきた。
俺は今まで我慢していたモノを弥生のまだ何物も受け入れた事のない所の門に突き立てた。

「俺、初めてだからきっと優しくできないかもしれないけど…」
「いいよ、あなたの好きにして……」

その言葉に俺は腰を進めた。そこはまるで男を拒絶するかのように閉まっていて、
中々進めなかったが、俺は慌てる気持ちを必死で抑えて少しずつ進めていった。
雁首のあたりまで入っていった時、何かが破れる感じがした。その瞬間弥生は激しく目をつむった。

571 :告白、そして初めての夜:2014/12/31(水) 23:58:21 ID:Ioys.4Is
ふと結合部を見ると赤い血が流れていた。俺……弥生がずっと大事にしていた処女を奪ってしまったんだ……
感傷に浸っていたかったが下手したらすぐに達してしまう。俺はなるべく落ち着きつつゆっくりと腰を進めた。
やがて先端が固い所に当たった。しかし俺のものは根本まで入っていなかった。無理すれば入るかもしれないが……

「ごめんね……あなたを全部受け入れられなくて…………
 だから…私に構わずいくらでも気持ち良くなって……」

弥生はそう言っていたが、俺は弥生を全く気遣わないなんてことは出来なかった。
俺は少しずつ動いた。最初は痛がっていた弥生だったが、徐々に滑りが良くなっていくと痛みとは別の声が聞こえた。
弥生の声が快感を伴ったものになるにつれどんどん滑りが良くなり、俺の腰の動きも速くなる。
そしてとうとう限界を迎えようとしていた。

「弥生……もう……」
「いいよ……来て……あなたの全てを……頂戴…………」
「弥生……愛してる…………ッ!!」

俺は全力を込めて腰を打ち付けた。
俺の中からどんどん溢れて流れ出していくような感じがした。弥生は俺の全てを受け入れていた。

「ふぅ………ふぅ………」
「うぅ……あなたの暖かさが……私の中にたくさん溢れてる……」

俺は弥生をきつく抱きしめていた。弥生はか細く、冷たいような印象で、
強くすれば儚く壊れてしまいそうな雰囲気の少女だったが、
今ここにいる彼女は折れることなく、確かに暖かにそこにいたのだった。

「弥生……ありがとう……」
「私も……ありがとうって……言いたい…です……私の大切な処女を……あなたが貰ってくれて……
 あなたの童貞を……私が…貰えて……」

互いの暖かな想いが二人の全てを繋げていた。そしてその二つの暖かな想いはやがて一つの確かな想いになるのだろう。
その日がいつになるのかわからないけど、俺はその日まで……いや、ずっと彼女を愛し貫く事を誓った。

―終―


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最終更新:2015年09月19日 20:15