レ級鹵獲調教モノ8-318

318 :名無しさん@ピンキー:2014/03/26(水) 00:49:25.52 ID:7N7rAf1o
投下します。


―レ号連続絶頂快楽拷問作戦―
※レ級鹵獲調教モノ。レ級に強い個性付け&喋ります。



「提督……どこ……?もう声が聞こえないわ……」

後に第二次サーモン海戦と呼ばれた戦闘の海域においてこの日、名も無き提督の主力艦隊が消滅した。



レ級「アッハァ♪タイシタコトナイナァ。」

一面に黒い油の漂う浪間、水面に浮くように直立し周囲を見回した小柄な少女は嘲笑うようにそう呟く。
その肌も髪も生気なく白い。彼女は艦娘の、そして人類の敵――深海棲艦と呼ばれる異形の艦船群の中でも最新鋭の、レ級と呼ばれる戦艦だった。

レ級「シズメー、ホラホラー……」

海面にうつ伏せに浮かんだ少女――生前は艦娘と呼ばれた者の背を足先のない脚部で踏み躙るレ級。
深海棲艦の大半は無感情に淡々と艦娘を襲う者が大半だが、彼女は容姿に似合いの――子供のような無邪気な残酷さを表情に宿らせていた。
そうする内に艦娘だった者の体はイ級と呼ばれる、人とは程遠い形状の艦艇達に群がられ――海中に沈み消える。
彼女には深い海の底にて蘇生され、新たな深海棲艦を生み出すために使用されることとなる運命が待ち受けているのだ。

レ級「イージーミッション♪コンナノデクセンスルフネナンテ、イルノカナァ?」
口の端を嗤いの形に歪め、背後を向くレ級。そこには艦娘との戦闘による被弾で大破したル級、タ級と呼ばれる深海棲艦の姿があった。
己を恨めし気に見える表情で凝視する彼女らを鼻で嗤うレ級。この新型戦艦の嗜虐心は敵のみならず同胞にすら向いているようだった。

レ級「サァ、ツギニイコウ……コンドハ、ヤクニタッテヨネェ?」
艦娘側の先制の雷撃により戦火を交える前に火力を奪われた同胞を嘲り、足元にて轟沈しかけであった輸送ワ級の頭部を踏み台に宙を駆けだすレ級。
その背を憎悪の篭った一対の瞳が海中から静かに睨みつけていた。

恐るべき力を持ったこの深海棲艦は、しかしこれよりすぐ後――とある海軍提督の艦隊との交戦中に撃破され、人類側に拿捕されることとなる。

レ級「オマエェッ、ダレヲウッテ……ハッ!?ウグッ……」

深い意識不明から覚醒したレ級。飛び起きようとして身体に奔った痛みに、幼さの残る顔を歪める。
その記憶に最後に残った光景は敵からの砲撃の最中、背後から己に刺さった雷撃と――普段彼女が玩具代わりに嬲って遊んでいた潜水ヨ級の歪な哂い。

レ級「クソッ、アノポンコツメ……ソレニシテモ、ココハドコダ?」

毒づいて周囲を見回すレ級。暗く無機質な金属質の室内……まるで牢獄のような重い沈黙に満たされた室内。
そこに据え付けられた、奇妙な椅子(人間の知識でいう分娩台)にレ級は一切の装甲を奪われた全裸の身を拘束されていた。
腰から伸びる太い尾も太い鎖で幾重にも絡め取られ、先端の異形の顎もまた牙を開けぬよう拘束されて濁った呻きを漏らしている。

??「ふむ、会話の可能な艦船は鬼や姫以外では珍しい……ようこそ海軍鎮守府へ。」
レ級「!?」

部屋の一角にあった金属の扉が開き入ってきた存在、人類――のそれなりに歳を経た男がレ級を不敵な眼差しで見ていた。
男は同類かと錯覚するような感情の宿らぬ瞳でレ級の姿を、反応を、全て逃すまいとするように執拗に観察してくる。

レ級「キサマァ……コレヲホドケッ!」
男「……私は貴艦を拿捕した艦隊の提督でね、当艦隊の任務はやや特殊で……君達の轟沈ではなく捕獲を狙い、生態を調査するのが目的なのだ。」

並の男なら腰を抜かしかねない鋭い視線を投げるレ級の言葉を無視し、淡々と言葉を続ける提督を名乗る男。
その視線は人を見る類のものでなく、まるで解剖台の上の蛙でも見るかのような無感動さを宿していた。

男「貴艦には棲艦に関する情報を提供して貰おう、なに……洗脳が進めば自分から進んで答えたくなろうとも。」
レ級「ナニヲイウカトオモエバ……センノウ!?カンムスノ、オトモダチニナレトデモ?フザケルナ!」
男「そこまでの成果を期待してはいないが、最低でも自我を崩壊させれば飼育や……繁殖の実験が行いやすくなるものでね。」
レ級「ナッ……!?」
想像を絶して非常識な男の発言にさしものレ級も言葉に詰まる。そんな彼女の反応を無視して男が指を打ち鳴らす、と。
壁の一部が持ち上がり、厚いガラスで隔てられた隣室の様子が視認可能になる。更に部屋の一角の伝声管が開かれた次の瞬間。

ヲ級「ヲ゛ッ♥ヲ゛ヲ゛ヲ゛ヲ゛ッ♥♥ヲ゛~~~~~~~ッッッ♥♥♥」

伝声管から耳を突くような絶叫が室内に響く。隣室に姿を現した人影は、ヲ級と呼ばれる女性型の深海棲艦であった。
頭部に棲艦特有の異形が載った女性の容姿である彼女は、一切装甲を纏わぬ姿で罪人用の晒し台のような器具に拘束されている。

兵士「へへっ!でけぇ乳と尻揺らしてアヘりやがって!人間との交尾がそんなに気に入ったか、変態棲艦がぁ!」
ヲ級「ヲ゛ッ♥ヲ゛ッ♥ヲ゛ッ♥ヲヲ゛ッッ♥♥ヲ゛ッ……ヲ゛ヲ゛~~~~~ッッ♥♥」

ヲ級の背後に立つ兵士姿の男がその股間の肉槍でヲ級の股を貫いて獣の交尾のように激しく腰を振っており、行為に合わせてヲ級の豊満な乳房が揺れる。
彼女を嘲弄するような台詞を吐きながら腰を振る男。ヲ級の肉付きのよい白い尻を平手で打つと、彼女は発情しきった悲鳴を上げて仰け反った。

男「彼女は比較的実験の進んだ個体でね。最初は極めて反抗的だったが、投薬と調整を繰り返した結果あの状態を自ら望むまでになっている。」
レ級「ヲ、キュウ……?ナンダ、ナンナノダコレハ……!」

己達が人類の捕食者であると自負しており……その逆の可能性など考えもしなかった彼女にとって、信じがたい光景にレ級は満足に言葉がでない。

兵士「うおぉぉっ、出る!孕め、このオナホ棲艦がぁぁッ!!」
ヲ級「ヲッ……ヲ゛ヲ゛ヲ゛~~~~~~~ッ♥♥♥p」

男が吼えるような声を上げて腰を震わせ、ヲ級の胎に結合部より注ぎ込まれる何か……それはやがてヲ級の膣から溢れ出た白濁した粘液として視界に露わになる。
男が身震いするたび、ヲ級もまた宙に伸ばした舌をヒクつかせ快楽に崩れたよがり声を上げている。その姿には棲艦としての戦意は片鱗も残っていない。

男「この個体もいずれ他の棲艦同様、別の場所にて妊娠経過のデータをとることになるだろう。上級の個体のデータはまだまだ不足していてね、洗脳途中の物も多い――」

男がもう一度指を鳴らせば隣室の窓が閉じた。同時に逆側の壁が開いて窓が現れ、そちらの光景が露わとなる。その部屋にあったものは――

棲姫「フギュウ゛ゥゥ♥……コノッ、ゲスナ……ニンゲ、ドモッ……ヒュギィィィィィィッッ♥♥」

戦艦棲姫と呼ばれ人類側の艦隊に多大な出血を強いた恐るべき深海棲艦――それが人の手に落ち、責めの限りを尽くされている光景がそこにあった。
彼女に付随していた巨大な異形は接合部からいずこかへ取りさられ、人類女性に酷似した部位が拘束されたままその身に施される凌辱に喘いでいる。

棲姫「ギッ……ン゛ヒィィィィィッッ♥♥……ア゛ッ、ハヘッ……クッスルモノカ、ニンゲンナド……ギ、フギュウ゛ゥゥゥゥゥゥッッ♥♥♥」

天井から鎖で吊られた棲姫の股と引き締まった臀部に各々開いた孔、そこに男根を模した張り型が挿入されて機械仕掛けで出入りを繰り返している。
美しい半球を描く乳房には家畜用の搾乳機がつけられ、いかなる技術か勃起した乳頭より母乳を絶え間なく噴かせて吸い上げ続けていた。
先のヲ級ほど理性を失ってはいないようだが、休むことなき快楽拷問に時折激しい絶頂を迎えて鋭い美貌を快楽に歪ませながら淫声を上げる。

男「彼女と試みた対話からは興味深い情報が幾つか得られた。棲艦の核心に迫る情報はまだ答えさせられてはいないがね。」

兵器としての矜持も何もかも剥奪されて淫辱の限りを尽くされる棲艦を見ながら、なんの感慨もなさそうに進捗を説明する男。

棲姫「ヨーサイッ、ソウコークウボッ……ダレデモイイ!タスケ……ン゛オ゛ォォォォォォォッッッ♥♥♥」

柔肉をゴリゴリと異物で穿り回される強烈な刺激――艶めかしい白い肢体を反らせつつガクガクと激しく痙攣させてアクメに達し、尿道から潮を噴出させる棲姫。
半ば意識を飛ばされつつ更に休む間なく責めを加えられ、再び狂ったような喘ぎを上げ始める――その光景を最後に窓は隔壁に閉ざされた。

男「さて、これより貴艦がどのような扱いを受けるかは理解できたと思う。早めに情報を提供した方が自身のためになるだろうね。」
レ級「ダマレ、イエローモンキーガッ!キサマラゴトキガ、ナニヲシタトコロデッ……」
男「そうかね、どうでも構わないが。」

男は取り出した注射器――鮮やかな緑の液体の詰まった剣呑な雰囲気のソレの針先をレ級の首筋に押し当てる。

レ級「ナンダソレハッ、ヤメ……ガッ!?ア゛、ウ゛ゥァ……」

ツプ、と血の気の無く艶めかしい白い肌を貫く注射針。次いで薬液がそこから体内に注がれ、ジクジクと熱を持った疼きとなって染み込んでくる。
今まで経験したことのない感覚に幼い顔立ちの眉根を顰めて呻くレ級。その呼吸は不規則に乱れ、瞳孔が拡散し始めている。

男「貴艦は極めて耐久性に優れるようだ。初日から促成進行でも何ら問題はあるまい。」

男が指を打ち鳴らすと部屋の扉が開き、金属カートを押した看護婦姿の艦娘――レ級の記憶で加賀と呼ばれていた艦種が入室してくる。
まるで同胞のように精気無い瞳のその艦娘が運んできた台車の上にはなにやら剣呑な気配のする器具が大量に載せられていた。

レ級「ヤメロ!キサマッ!ハナセッ、キットコウカイヲ……」
男「施術開始する。記録作業を。」

叫びもがくレ級。しかし拘束具は軋むだけで外れることはなく、男はレ級の罵りを遮って器具の一つを取った手をレ級の乳房に伸ばす。
紙留めのようなバネで嘴を噛ませるその器具は、レ級の小ぶりな乳房の先端……薬の影響か、硬く尖り始めた突起を挟み込み――

レ級「~~~~~~~~~~ッッ♥」

バヂン、とバネを弾く音と共に嘴が閉じてレ級の乳頭が強烈な力で齧られる。凄まじい刺激がそこから生じてレ級の脳を貫いた。
普段の触覚を何倍……いや何十倍にも高めたような感覚の乳頭、そこへの痛烈な加虐は通常なら激痛を覚えそうなものであるが……

レ級「ンギィィィィィィッ♥……ヒギッ♥アヒィ……♥♥キサマッ、ナニヲシタァ……ッ♥♥」

僅かに感じる痛みとそれを圧倒的量で上塗りする快感が乳頭から溢れ出て、レ級の口元を快楽の喘ぎで震わせる。
レ級の痛覚神経には通常ではあり得ない明らかな異常が生じていた。

男「薬効は順調に出ているようだ、下位の戦艦類で実験したものと同様の成果が確認できる。さて、もう一つ……」

動物実験の経過を見るような無感情な瞳でレ級を視認する男。その手が新たな紙留めを取り、レ級の逆胸の突起を挟む。

レ級「ヤメロ、ヤメッ……フギィィィィィィィィィンッッ♥♥」

先と同じ音と共に逆胸からも痛烈な快感が奔り、勝手に喉が悲鳴を漏らすと共に頭部が背後に仰け反る。
嘴で拉げた乳頭がバネの力で更に押しつぶされて変形し、継続的に耐え難い悦楽を生み出し続けている。

レ級「コレ、ハズセェッ!ボクノッ、ムネェッ……♥オカシクゥッ……ハァ、ハァ……ッ~~~~~~~~~♥♥♥」

男の両手が左右の紙留めを掴み、無造作な手つきで時計周り逆時計周りに捻り上げ捏ねまわす。
拉げられた乳首より激痛にも似た凄まじい快楽が発され、目元から涙が零れ落ちるほどに悶絶させられ悲鳴を上げてしまうレ級。

男「上体には十分に薬液が浸透しているようだ。下半身の状態もデータを取る。」

レ級の足先のない白く艶めかしい脚部を拘束する座席を左右へ割り、開かせた胡座を機械的な動きで観察する男。
先までの乱暴な責めも薬に浸った体には快楽と認識されたか、無毛の白い秘部から覗く肉色の亀裂は雌臭さを放つ液体で潤っていた。

レ級「ヤメロ、ソコハッ……サワッタラコロス、コロシテヤ……」

あらん限りの憎悪を発するレ級を無視しその秘所を指で開く男。肉色の湿った粘膜が外気に晒されて発情した臭いを放った。
その上部で膨らんだ肉のフードを持ち上げれば大豆のような肉の突起――クリトリスが現れ……男はそこに、紙挟みを押し当てる。

レ級「ヤメロッ、ヤメロヤメロヤメ……ピギィィィィィィィィィィッッ♥♥」

ばぢん、バネの弾ける音がして肉豆が嘴に噛み潰される。拉げ潰れた突起から激痛が迸り――直後。
それは暴力的ともいえる圧倒的な快楽の怒涛に呑み込まれ、陰核から脊椎を通り脳髄までを白熱した電撃が貫く。視界が白く染まった。

レ級「ン゛ッギィィィィィィィィィッ♥ギヒッ♥ウギヒィッ♥カヒッ……ハヒィ……♥♥」

極限に反った頭部をガクガク震わせ、瞳を上向かせながら食い縛った口から泡を零し悲鳴を噴出させるレ級。
四肢が拘束具を引き千切らんほどに緊張し、紙挟みに潰された肉豆の付け根の小さな孔――尿道から小便とは違う透明な液体を噴き上げた。

レ級「イギッ……♥オ゛……オ゛ォッ……♥」

半ば意識を極楽の彼方まで飛ばしたレ級が息を荒げて喘ぐ。人類を蹂躙するため生まれた彼女にとっては生涯初である感覚に乱れる思考。
絶頂の波が通り過ぎ、四肢と胴から力が抜けた後も筋が小刻みに緊張してビクビクと震えを起こしている。

男「下位の艦より反応が強いか……個体差か、身体構造が複雑化したことによる適応性の変化か?いずれにせよデータが必要だろう。」

絶頂の余韻に身を震わすレ級の姿に一人納得した様子で薬瓶を取り、開いた瓶の口から掌にドロドロとした溶液を垂らす男。
半透明の溶液で滑る掌がレ級の股……オーガズムを経てより強く発情臭と潤いを溢れさせる雌穴へと伸ばされる。

レ級「ナンダッ、ソレッ……マタヘンナモノッ、ボクニ!?ヤメ……ンニ゛ィィッ♥」

じゅぶり、湿った音と共に溶液に滑る男の指がレ級の媚肉を割り開いて体内に沈み込む。生来経験のない感覚の連続に困惑しながら喘ぐレ級。
指に触れた粘膜から溶液が膣肉に染み込み、痒みとも疼きとも感じられる耐え難い熱をもたらす。

男「先ほど抽入した注射液と主成分は同じだ。粘膜からの吸収をより効率化したものだが、ね。」
レ級「ヒニ゛ィ♥ングァッ……クヒュゥッ♥♥ヤメロォ、ヤメ……フグァァッ♥」

溶液を塗り付けながら媚肉を無遠慮に穿り回す男の指。更に二本三本と挿入される指が増え、狭小な雌穴をかき混ぜながら押し広げていく。
紙挟みに挟まれたままの肉突起も連鎖して充血し、より強く突起に嘴を喰いこませて耐え難い刺激をレ級の脳髄に送り込む。

男「ふむ、やはりどの個体も膜があるか……さて、奥より先にこちらも――」
レ級「ヒッ、ナニヲ……!?ソコッ、チガ……ンヲォォォォォッッ♥」

レ級の雌穴を穿る指とは逆の手が、レ級の小ぶりな尻肉と尻尾の付け根の狭い空間に座する狭小な窄まり――アヌスに突き入れられる。
秘所に続いて肛穴まで抉られ、粘膜に溶液を塗り込まれる刺激にレ級の尻尾が拘束具を軋ませながら跳ねた。

レ級「ソコッ♥ヲ゛ッ♥ヒャメロォッ……ンギッ♥リョーホォナンテェ……フギュオ゛ォォッ♥♥」

何の加減もなく肛穴を穿る男の指。本数が二本三本と増え、同時に前の孔にも指が足されて両の孔へと交互に出し入れが行われる。
腸管と膣壁の薄い肉を挟んで侵入者がゴリゴリと摩れ合う感覚に、震える喉で喘ぎを上げさせられてしまうレ級。

男「さて、下準備はこんなものか。」
レ級「あがぁっ!」

レ級の膣と肛門から手指が乱暴に引き抜かれ、粘膜が体外に裏返りそうな刺激に思わず背筋が仰け反り悲鳴を上げてしまう。
未経験にも関わらず乱暴に穿り回された両穴は侵入者が退いてなおぽっかりと口を開け、充血した粘膜を外気に晒してヒクヒク戦慄いていた。

男「これを使った艦の中には壊れてしまった例もあるが、耐久性に長じている貴艦なら問題あるまい。」

男が手にしたものは厚い黒革製の貞操帯とでもいうべき代物。ただし内側の股と尻の部分に大型の数珠のような、球体が連なった棒が生えている。
男が貞操帯外側の金具を何やら操作すると、数珠棒は甲高い駆動音を立ててその全体を目茶目茶な動きで揺すり始めた。

レ級「ナ、ンダ……ソレ?ソレヲ、ドウ……!?マサカッ!オイ、ジョウダンダロウ!?」

その用途に気付くとさしものレ級も白い面皮を怯えに彩らせ、逃げ出そうとするかのように拘束具を軋ませる。
しかしその小柄な細身が自由になることはなく、数珠棒の先端が各々レ級の前後の孔へと押し当てられる。次の瞬間、男が掌に力を籠め――

レ級「―――――――――ッッ!?」

ぶぢぃ、と何かが引き裂かれる音を幻聴するレ級。貞操帯との接合部まで数珠棒がレ級の体内に埋まり、結合部から鮮血が伝う。
まるで鉄柱が体内へ捻じ込まれたように錯覚する拡張感と共に性器が奥まで抉じ開けられ、あまりの衝撃に悲鳴が声にならない。

男「鎮守府の技術開発で実用化にこぎつけた装置だ。これを洗脳に投入してから要する期間が相当短縮されている……では始めよう。」

貞操帯両脇の金具が腿の上で閉じて股を完全に革で覆い隠された。紙挟みで挟まれた陰核が小窓から露出する以外は完全に生地の内に閉じ込められる。
そして……逃げ場なく根本までレ級の体内に埋め込まれた2本の数珠棒、その操作部を男の指が無慈悲に捻った。

レ級「ッッ~~~~~~~~~……ヒギュア゛ァァァァァァァァッッ♥♥♥」

先同様、駆動音を立てて踊り始める数珠棒……ただし今度はレ級の体内で。指より遥かに太く硬く凹凸激しい器具が無防備な性器内で暴走する。
薬物に浸り切り、神経を極限に尖らされた肛膣にはあまりに苛烈すぎる刺激。耐えきれずレ級はあらん限りの声で悲鳴を上げる。

男「まだ外部刺激に対する知覚処理には拡張の余地があるか……ふむ。」

極めて冷静に男はレ級を観察すると、彼女を拘束する分娩台の背から据付の金属製の腕を幾つか引っ張り出す。
腕の先は掌の代わりに所謂マッサージ器になっており、男は機械腕の先をそれぞれレ級の恥部を摘まむ紙留めへ連結するよう固定した。

レ級「ウギィィィィッッ♥コレェッ、トメ゛ッ……ドメデエ゛ッ♥ゴワレリュッ♥♥ボクノアタマオガシグッ……」

会う者全てを嘲弄する笑顔を浮かべていた幼い容貌。それを強烈すぎる快楽に余裕の片鱗もなく歪ませて喘ぐレ級。
その姿を見ながら男は機械腕の先を駆動させるスイッチを押す。直後、強烈な震動音と共に機械腕が駆動を始め……

レ級「ッ♥ッ♥ッ♥ッ♥ッッ~~~~~~~~♥♥♥」

陰核と両の乳頭を挟んだ紙留めが強烈に震動を始める。3つの性感突起を目茶目茶に引かれ捻られ抓られる強烈な刺激に悶絶するレ級。
その全身が極限まで仰け反り、全力で噛みしめられ泡吹く口元から言葉にならない絶叫を上げてオーガズムに達する。

レ級「ッッ~~~~♥♥ドメデッ♥ムリ゛ッ♥イゲナイ゛ッ♥モオ゛イケナ゛……ン゛ギイ゛ィィィィィィッッ♥♥」

絶頂を迎えて極限に緊張する性器と勃起した性感帯。しかしその間も機器は一切加減をすることなくレ級に快楽を注ぎ続ける。
絶頂している間に絶頂に押し上げられ、連続して絶頂しているのか大きな絶頂が続いているのか分からなくなるレ級。

レ級「イ゛ッタア゛ッ♥モオ゛イッタガラア゛ア゛ッ……ギヒィィィッ♥イグイグッ♥マタイッギュウ゛ゥゥゥゥゥゥッッ♥♥♥♥」

オーガズムの天井を更に突き抜けた法悦に押し上げられるレ級。瞳は白目に近いほど反り返り、涙・涎・汗……自身の垂れ流した体液で顔を汚しながら悶える。
痙攣する舌を口腔の外にだらしなく伸ばして余裕の一片もなく絶頂感に泣き咽ぶその姿には、かつての恐るべき超兵器としての面影は片鱗も無かった。

男「では所定通り引き続きデータをとるよう。絶命、精神崩壊などの異常についてはマニュアル通りに。」
レ級「マッデッ♥ダジュゲデッ♥オネガヒッ♥ボグッ♥ゴワレル゛ッ♥ゴワレ゛ッ……~~~~~~~~~ッッ♥♥♥」

無言でカルテに記入を行っていた加賀に指示をだし、背後で上がる絶叫に寸分も意識を向けることなく部屋をあとにする男。
男へと頷きカルテへの記入を再開した加賀と、狂ったような嬌声を上げ続けるレ級を残して室外への扉が閉ざされる。
所定の時間を過ぎて男が戻るまで……いや或いは戻ってきたその後もこの絶え間ない悲鳴は続けられるのだろう。



深海棲艦と人類との戦争の末期に存在したと言われるこの施設。
そこで得られたデータと鹵獲された棲艦のその後の用途は、戦後公開された資料には一切記述されていない。



+ 後書き
325 :名無しさん@ピンキー:2014/03/26(水) 00:57:49.54 ID:7N7rAf1o
まずは最後までのお付き合いありがとうございます。ハートマーク出すのに失敗してる……アルェー?

さておきレ級鹵獲はよ。っていうか深海棲艦鹵獲はよ。という妄想を爆発させてみましたごめんなさい。
レ級ちゃんは自分の無双ぶりに有頂天になってたら思わぬ足のすくわれ方しそう。むしろされて。
あの超耐久性をもってすればこんな感じで一週間くらいブッ続けでイかせても平気なんじゃないかなレ級。
まあそもそもどうやっても捕まえられそうにないチート艦ってのはおいといて。捕虜虐待は世の提督半分くらいの夢ですよね。
またいつか新作投下できたらなーと思います。今後ともよしなに。ではこれにて失礼。
最終更新:2014年03月26日 08:09