加賀→提督×翔鶴5-197

72 :名無しさん@ピンキー :sage :2013/11/30(土) 17:57:29.48 ID:JICXscTV
翔鶴と提督のセックスを目撃してしまった加賀。しかもなんと提督は翔鶴のあそこを舐めていたのだ!
あまりの屈辱 大切な提督を汚されたかのような感覚に加賀は歪んでゆき、実は提督は私としたいのを我慢するために翔鶴とまぐわっているのだという自分勝手な妄想までするようになる。
五航戦のくせに……五航戦のくせに……
そう呟き続ける彼女の瞳は殺意にも似た暗い感情を湛えていた……

そしてついに逆レイプするのだがそこに翔鶴が現れて世にも恐ろしい修羅場が発生する話が読みたい

197 :名無しさん@ピンキー :sage :2013/12/03(火) 16:46:20.76 (p)ID:OfFbebD6(4)

    >>72俺にはこれが限界

    事はつい先ほど、装備の修繕と整備を終えた私はその報告をするため提督のいらっしゃる司令室に向いました。
    軽くドアにノックをしましたが反応がなく留守かと思いましたが中からは声が。
    そっとドアを開き中を見ると信じられない光景が広がっていました
    五航戦の翔鶴と提督の性行為の現場。互いに愛おしそうに口付けをし提督は彼女の乳房を揉みしだき、彼女は提督の性器を愛おしそうに撫でそして…
    弾かれるようにその場を離れ気が付くと便所で嘔吐していました。
    修繕前に提督が支給してくれたアイスや赤城さんと食べた夕食、それらがぐちゃぐちゃとなり口から吐き出されてゆく。
    「はぁ、はぁ…おえっ!」
    もう吐き出すものが無くなり荒い呼吸を整えながら自室へ向かいます

    何故?何故提督は私でなく翔鶴を抱いている?私は彼女や赤城さんが着任するずっと前から提督の補佐や戦果を上げていたのに?何故?
    確かに私は感情を表現するのは苦手だけれど出来る限りの好意は伝えていたはずなのに何故?
    なのに何故何故何故何故何故何故何故?
    グルグルと思考が歪みループして、底無しの疑問が渦巻く

    「そうか…」
    私は第一艦隊の中核…当然激戦に身を落とす。そんな私を求めるなど優しい彼は出来ない。だからあの子の色香に惑わされたに違いない。そうよ、そうに決まっているわ
    だったら彼を振り向かせるには簡単

「失礼します」
もう一度司令室のドアを叩く。
「入れ」
今度は返事が返ってきた。中にはいりあの子の不在を確かめる
「修繕の終了の報告を」
いつもの声色、いつもの加賀を演じる
「今日もお疲れ様。明日は休みだ、ゆっくり…」
私を労う言葉を余所に私は服をはだけ袴を脱ぐ
「かっ、加賀!?何を!」
「提督、溜まっているのなら私がいつでもお相手します」
驚きの色を隠せない提督でしたがすぐに私の方に近づいて来ました。あぁこれで私は提督を…
「女性が易々と男に肌を見せるものじゃない」
フサァと提督の上着が私の肩に掛けられる
「どうして」「ん?」「どうして!」
体重を込めて力一杯提督を押す。不意を突いたのもあり彼は床に倒れ馬乗りになる。そのままズボンのチャックを開き彼の陰部を扱く
「加賀っやめ、っ!」
熱い精が飛び出し私の手と彼を汚す。
「大丈夫よ、提督」
未だ萎えず仰角を保つそれを扱きながら私の性器にあてる。
「やめ…」
制止を無視し彼のを受け入れる。太く堅く熱いそれが私の肉を押し退け結合部からは出血する
精子やカウパー液、私のも興奮で多少は濡れているとはいえ十分な訳が無く凄まじい痛みが体中に走る
初めての性好意を身を裂く様な痛みだという例えばあながち間違いではない
「っつ!」「加賀、抜け!血が出てるじゃないか!」
こんな事をした私を気遣うなんてやはり彼は優しい。だがその優しさを独り占めにしたあの子への嫉妬か怒りか、混ざりあいドロリとした感情が私の腰を振る
私の血すら潤滑油にし彼を貪る。痛みが次第に快楽になり水音が激しくなる
「っ、で、出るっ!」
どぷりと精が吐き出され私を満たしてゆく

「分かった?私が貴方の性欲を処理するから」
馬乗りのまま彼に言う
「だから…」「加賀、すまない。俺は翔鶴の事が」
その一言に私の中の何かが切れた
彼の首に手を当て締めあげる
「何故何故何故何故!」
提督は行為のあとで力の入らない手で抗う。
「何故私じゃなく五航戦のっ!翔鶴なの!!」
一層の力が入った瞬間、横からの衝撃で私は弾かれる
「加賀さん!貴女何をしているの!」
呼吸の荒い提督を支え此方を睨み付ける翔鶴。その顔を見て私は子供のように泣きじゃくった

あれから二週間。私は別の鎮守府へ転属となった。
提督に追い出された訳ではない。私自ら申し出た。
別れを惜しみ、中には泣き出す駆逐艦もいたがそれぞれに別れを告げる
最後に提督に、傍らには翔鶴が怒りか哀れみか分からない顔を向けている
「お世話になりました」
一礼しそのまま迎えの車にのる
なにかを言えるわけもない
だが私の存在は彼の心に住み着いただろう
小さくなる鎮守府を横目に私は下腹部を撫でるのだった

 

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最終更新:2013年12月10日 17:42