03年第13回スタッフ会議

サッカースタジアム推進プロジェクト
第1 3囲ワーキングスタッフ会議録
く日時〉平成1 5年9月11日(木) 13:30~15:15
く場所〉広島市中区大手町1丁目1番30号デオデオ大手町ビル7F 会議室
電話545-3761 FAX 240-0636

く参加者〉
広島県教育委員会生涯学習部 小林和之 工藤宏一
広島市市民局文化スポーツ部 大谷直和 重富弘己
(財)広島県体育協会
(財)広島市スポーツ協会 白雲克宏
広島商工会議所
(社)広島青年会議所
(財)広島県サッカー協会
サンフレッチェ広島後援会
サンフレッチェ広島
プロジェクト事務局

<概要>
( 1 ) 第一球技場改修(案)について
第一球技場の改修はあくまでも案の段階であり、
施設所有者である市の了解は得ていないとの前置きがあった後、
ゼネコン4社から提示のあった改修案について、別紙、
広島広域公圏第一球技場改修計画(見積額一覧)及び図面により説明があった。

<主な意見>

  • 本格的スタジアムを建設するまでのつなぎということで、第一球技場を改修する案が出され、仮設スタンド等を設置するとのことだったが、本格的スタジアム建設後は解体するのかとの質問に、解体せずに継続して使用することを予定していると事務局が回答した。
  • 本格的スタジアム完成は、早くても7年後(広島市民球場跡地を想定)であり、D社のアルミ製では耐久性に欠けるのではないか。
  • サンフレッチェ広島の営業面からすれば、座席数は、メイン・パックスタンドを多くし、サイドスタンド(ゴール裏)は少ないほうがよい。
  • 改修案はいずれもトイレが少なく、売庖も屋外に仮設を予定している等、ホスピタリティに欠けている。リピーターの増加が期待できないのではないか。いくらつなぎのスタジアムといっても、観戦者が満足できる最低限の施設、附帯設備は必要である。
  • 今回の見積り最低額が8億4千万円であるが、もっと安くできないのか。例えば、照明設備増設工事はせず、毎試合ごとにレンタルしてはどうか。
  • 広島広域公園内施設は、アジア大会開催を目指して建設したが、国庫補助、起債対象事業であり、既存の施設を改修する場合は国との協議が必要である。









( 2 )次回開催予定
第4回委員会議・第14回ワーキングスタッフ会議
日時平成15年9月25日(木)14:30~16:30
場所広島県総合体育館ミーティングルーム
議題P F I方式について

最終更新:2013年04月27日 01:31